プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第1回金沢マラソン終わる

2015-11-16 09:42:21 | スポーツ
 2015年11月15日、「第1回金沢マラソン」大会は、12,000人のランナーが参加して、盛大に開催された。

 当日は、あいにくの雨だったが、沿道には熱心な市民の人達が、詰めかけた。私が担当した13㎞地点には、午前9時のスタート前に、二つの町内会の人達約150人が陣取り、最後尾のランナーが通過する12時近くまで、切れ目なく熱い声援を送り、選手を後押しした。

 今日は、昨日とうって変わって青空が広がる好天で、日が一日ずれていれば、最高の舞台が整ったのにと残念だが、雨の中、熱心に応援した人達の温かい心は、きっとランナーに届いたに違いない。

 二日間、大会スタッフとして参加してみて、華やかなイベントを支える裏方の苦労を垣間見た。
 「走った人と支えた人、そして励ました人」とが、三位一体となった第1回金沢マラソンが終わった。

 それぞれに楽しく、貴重な思い出として残ることを願っている。

★第1回金沢マラソン迫る

2015-11-12 11:20:13 | スポーツ
 11月15日に開催される「第1回金沢マラソン」大会が迫って来た。

 今日、明日は好天だが、週末から崩れ、大会当日の気象条件は、「気温19度、曇り時々雨」との予報。

 前日は、金沢駅で参加賞のTシャツ配布、当日は、走路整理担当で参加し、大会気分を盛り上げたい。

 そして、大勢のランナーの皆さんから、寒い冬を乗り切る気力を分けて貰おうと欲張っている。

 次回更新は、11月16日の予定。

★スロージョグ番外編:ガッテン!!

2015-11-10 14:27:00 | スポーツ
 買い物に出掛けようとしたら、生憎の雨。車を使うところを思い直して、傘を持って家を出た。

 体への負荷が小さいので、準備運動やクールダウンは必要ない。傘を持つ手を交互に持ち替え、バランスを取りながら走ると、自ずとスロージョグになった。

 片道3㎞の道のりを28分(9分19秒/㎞、時速6.4㎞)で到着。復路は、ウォーキングで、32分(10分40秒/㎞、時速5.6㎞)。帰宅した時は、じんわり汗ばみ、心地よかった。

 冬場は、従来、ジムのトレッドミルで走っていたが、単調さは拭えなかった。雪が降ると、外でのジョギングは危険でも、スロージョグなら安心だ。今年の冬は、スロージョグしかないと思わず、”ガッテン!”。

★スロージョグ(完)理論無用

2015-11-09 08:44:03 | スポーツ
 マラソンのハウ・ツー物が氾濫気味だが、70歳を過ぎて、健康維持目的なら、難しい理論は無用。

 スロージョグは、ウォーキング(時速5~6㎞)より遅いスピードだが、決定的に違う点が一つある。

 ウォーキングでは、どんなに速く歩こうとも、片方の足が、必ず、地面についているのが基本に対し、
スロージョグは、ほんの瞬間でも、両足が地面から離れる点だ。それが、足への負荷の違いになり、
高い運動効果が期待できる理由でもある。

 さて、ジョギングの楽しみは、この一瞬の浮遊感にあり、ランナーズ・ハイを感じるのも、ジョギングや
LSD(Long Slow Distance)中。スピードを競うレースでは、苦しさがまさり味わえない。

 一般的に、ランニングは5分/㎞、ジョギングは6~7分/㎞、LSDは7~8分/㎞などと区分されるが、単なる目安に過ぎない。 自分の年齢や健康状態、或いは、その日の気分に合わせて、楽しく汗をかく
ことが市民ランナーの特権だと心得たい。

★スロージョグ④ニコニコペース

2015-11-08 09:07:26 | スポーツ
 スロージョグ4日目。解説書の「ニコニコペース」の目安は、「時速3~5㎞」とあるが、「歩幅10㎝で200歩/分」では、時速1.2㎞にしかならないことに疑問を感じた。

 私のペースは、「歩幅40㎝で130歩/分」なので、時速3.1㎞になり、理論の下限値に相当する。むしろ、歩幅・歩数に拘らずに、スピードに着目した方が分かり易い。

 「1分間に100m進むと、時速6㎞」で、ウオーキング・レベルになるが、80m/分なら、時速4.8㎞となり、スロージョグの「時速3~5㎞」理論の範囲に収まる。

 ちなみに、この80m/分は、不動産広告の「駅から徒歩○○分」等の表示に使われており、ハイヒールを履いた女性の速度に該当する。

 いずれにせよ、「ニコニコ・ペース」とは、走りながら人と話しても、息切れしない楽な速さを指すので、個人差があって当然。自分に合ったペースで、無理せず、楽しく、継続することを心掛けたい。