このあいだ
テアトル梅田で明日、君がいないという
オーストラリアの映画を観てきました。
簡単にいえば、高校生が抱える悩みと自殺をテーマにした作品です。
あの年頃って
簡単に人を傷つけるくせに、自分はとても傷つきやすくって
人を思いやる余裕なんて、これっぽちもなかった
ということを思い出します。
観た後、ヒリヒリします。
綾戸智絵、という人がこの映画に寄せて
「ちょっと間、ねばれ。ねばってオバハンになれ。」とコメントしていて
ほんまに、ほんまにそうやで
と、オバハンになった私は思うのでした。