土曜日はクラルテをしまった後
トノイケミキさん・宮下亜紀さん共著「はじめまして京都」と
冷水希三子さん著「おいしい七変化 小麦粉」の
「本 つくりました会」お祝いパーティに参加させていただきました。
もうなにしろ、超人見知りなので
会場の入り口から垣間見えるオシャレな感じにビビリまくり
くるりと帰ってしまいそうになりつつも
がんばって足を踏み入れてみたらば
ああ。そこは文化系インテリ素敵女子でいっぱい。
(文化系インテリ素敵男子もちらほら)
皆さん、こういう場に慣れていらっしゃるせいか
ゆる~く楽しい気で満たされており
居心地よく
私は、ただただ、気を吸収しておりました。
変わり映えのしない毎日に一服の清涼剤のような
出来事でした。
さて、そういったわけで
京都は烏丸まで参ったわけですが
烏丸、と聞いてふいに
烏丸少将@ドラマ柳生一族の陰謀
が頭の中に蘇ってきたのでした。
成田三樹夫、という俳優さんが演じていて
それはそれはエレガントなお公家さんなのですけど
柳生十兵衛(ソニー千葉)と対するときにはめっちゃ本気出す
という、クールなキャラクター。
子供ながら(多分まだ子供だったと思う)大ファンでした。
その後、三樹夫は
松田優作主演のドラマ「探偵物語」において
「くどうちゃ~ん」とまとわりつく
軽薄かつ気持ち悪い刑事を演じ
私をがっかりさせたのでした。