鍼灸を志してからは
常に深爪です。
これに慣れてしまっているせいか
少しでも伸びていると気持ちが悪くて仕方がありません。
で、爪先の白い部分が無い状態でずっと来ているわけですが
そのせいなのか、年のせいなのか、なんなのか
秋から冬にかけて、気温が下がって空気が乾燥してくると
爪の際が、硬く角質化してきてしまいます。
ハンドクリームをいろいろ試して、爪にもせっせと塗りこんでいるのに
どんどん硬くなります。
特に左手。これが厄介で
ツボを探したり、鍼を刺すときに皮膚を伸ばしたりする(押し手と言います)のが
左手だもんだから、硬くなったところで肌を引っかいてしまうことが・・・。
そうなると、もう切るしかありません。
小バサミでチョキンとするんですけど、ちょっと加減を誤ると
肉まで切ります。
そんな話をしていたところ
「クリームじゃだめ。オイルがいいですよ。」と教えていただきました。
買ったのは、ドイツの化粧品メーカー「Dr.ハウシュカ」の
ニームネイルオイルペン、です。
ペン先から適量のオイルが染み出てくるので
爪の際にちょいちょいっと塗って、その後マッサージします。
オイルっていうと、ベタベタして、触ったところを汚しまわるイメージですが
ペンだから付け過ぎないし、オイルもすぐ馴染んで
思ったほどアブラアブラしないです。これは良い。
悩みが解消したほか
爪に艶がでて、久々に見た目向上活動にもなりました。
私たち、ネイルエナメルはご法度ですけど
ツヤツヤだと、やっぱりちょっと嬉しい。
これは同業の方にぜひオススメしたいです。