イヴ・サンローランの伝記的な映画。
主演のピエール・ニネが、サンローランに生き写しってことで
評判になりました。
私には、背泳の入江陵介君に見えて仕方がありませんでしたが。
サンローランの業績、というより
私生活の裏側を多く描いていて
繊細な美青年が酒・ドラッグ・男(!)に溺れていくさまは
もうね、言うまでもなく、腐女子必見ですよ。
シネ・リーブルはそんな感じの人たち(私を含む)でいっぱいでした。
見どころは
イヴ・サンローラン財団が全面協力して
アーカイブ衣装を貸し出したこと、で
つまり、劇中のドレスは全部本物だそうです。
こうなると、ドレスというより美術工芸品ですね。素晴らしかったです。
「(ショーの際)エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの席は離すように!」なんて
セリフがあったり
カール・ラガーフェルドと彼氏(!)を共有したり
遊び仲間にプラチナのおかっぱ頭(アンディ・ウォーホル?)がいたり
ちょいちょい小ネタが仕込まれているので、楽しめます。
監督 :ジャリル・レスペール
主演 :ピエール・ニネ ギョーム・ガリエンヌ
主演のピエール・ニネが、サンローランに生き写しってことで
評判になりました。
私には、背泳の入江陵介君に見えて仕方がありませんでしたが。
サンローランの業績、というより
私生活の裏側を多く描いていて
繊細な美青年が酒・ドラッグ・男(!)に溺れていくさまは
もうね、言うまでもなく、腐女子必見ですよ。
シネ・リーブルはそんな感じの人たち(私を含む)でいっぱいでした。
見どころは
イヴ・サンローラン財団が全面協力して
アーカイブ衣装を貸し出したこと、で
つまり、劇中のドレスは全部本物だそうです。
こうなると、ドレスというより美術工芸品ですね。素晴らしかったです。
「(ショーの際)エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの席は離すように!」なんて
セリフがあったり
カール・ラガーフェルドと彼氏(!)を共有したり
遊び仲間にプラチナのおかっぱ頭(アンディ・ウォーホル?)がいたり
ちょいちょい小ネタが仕込まれているので、楽しめます。
監督 :ジャリル・レスペール
主演 :ピエール・ニネ ギョーム・ガリエンヌ