10日ほど前になりますが
京都の泉涌寺別院 雲龍院へ
写経体験に行ってまいりました。
泉涌寺はもともと皇室と縁が深いお寺で
雲龍院でも、写経机は寛永19年に後水尾天皇から賜ったものを
今もって使われています。
(さすがすばらしいもので、ぐらぐらしたり等、一切なかったです)
写経の前に、まずはお清めを。
丁子を口に含み、塗香を手に塗り、洒水を頭に付け
香象で身体を薫して臨みます。
御本尊(薬師如来・日光菩薩・月光菩薩)の前で写経。身が引き締まる思い。
薄くお手本が印刷されているところに、朱墨でなぞっていきます。
最初に、ぱっと見たところでは、それほど字数を多く感じなかったけど
いざ書きだすと、書いても書いてもたどり着きません。
充分に足が痺れたところで、ようやく完成。
御本尊にお納めして、終了です。
後は、お庭を眺めながら、お茶とお菓子を頂きます。
書院 悟りの間にある「悟りの窓」と
「迷いの窓」
廊下に秋らしい設え。
決して急かされることもなく、のんびり。
訪れる人も、多からず少なからずで、本当にゆっくりしました。(これからの季節はひょっとしたら混むかもだけど)
この雲龍院、大石内蔵助が京都滞在中に度々訪れたというエピソードが残っていたり
作家山村美沙さんのお墓があるため、2時間ドラマの女優さんがお参りに来られたり
有名な割には、穴場スポットだと思います。
教えてくださったA女史、ありがとうございます~。
京都の泉涌寺別院 雲龍院へ
写経体験に行ってまいりました。
泉涌寺はもともと皇室と縁が深いお寺で
雲龍院でも、写経机は寛永19年に後水尾天皇から賜ったものを
今もって使われています。
(さすがすばらしいもので、ぐらぐらしたり等、一切なかったです)
写経の前に、まずはお清めを。
丁子を口に含み、塗香を手に塗り、洒水を頭に付け
香象で身体を薫して臨みます。
御本尊(薬師如来・日光菩薩・月光菩薩)の前で写経。身が引き締まる思い。
薄くお手本が印刷されているところに、朱墨でなぞっていきます。
最初に、ぱっと見たところでは、それほど字数を多く感じなかったけど
いざ書きだすと、書いても書いてもたどり着きません。
充分に足が痺れたところで、ようやく完成。
御本尊にお納めして、終了です。
後は、お庭を眺めながら、お茶とお菓子を頂きます。
書院 悟りの間にある「悟りの窓」と
「迷いの窓」
廊下に秋らしい設え。
決して急かされることもなく、のんびり。
訪れる人も、多からず少なからずで、本当にゆっくりしました。(これからの季節はひょっとしたら混むかもだけど)
この雲龍院、大石内蔵助が京都滞在中に度々訪れたというエピソードが残っていたり
作家山村美沙さんのお墓があるため、2時間ドラマの女優さんがお参りに来られたり
有名な割には、穴場スポットだと思います。
教えてくださったA女史、ありがとうございます~。