David Bowie

今週は、いろんなニュースが飛び交ったので
影が薄れてしまった感がありますが

デヴィッド・ボウイが亡くなりました。

一番印象に残っているのは
カトリーヌ・ドヌーブと共演した「ハンガー」という映画です。
30年以上前の作品ながら
テーマは、なんとイマドキな“ＬＧＢＴ”と“アンチエイジング”。
淫靡で耽美な世界ですよ。
今ならともかく、当時高校生だった(！)私には
きっと刺激が強すぎたのではないかしら。



ブルータス2013年12月1日号の裏表紙掲載、ルイ・ヴィトンの広告でのデヴィッド。
（ブルータスの古い号、昨年の夏休みにほとんど処分してしまったのですが、奇跡的にこれは残っていた）
この写真を見て
なんてすごい色気なんだろうと。
バイセクシュアルの人は凡人にないパワーやエネルギーがあるね
などと、勝手に言っていたのですけど・・・。

いつも思うのは
どんなに有名であろうが天才であろうが死は訪れるんだということ。

ご冥福をお祈りいたします。