蕎麦食べて、お庭を拝見して
ようやく本来の目的である展示を観ますよ。
私にとっての目玉は、フライヤーにも写真が載っている「籠花入・桂川」で
これは利休が桂川の漁夫から魚籠を譲り受け、花入にしたもの。
赤穂浪士の討ち入りの際、討ち取られた吉良上野介の首の代用(囮)としてこの花入が風呂敷に包まれ
槍の先に刺されて赤穂浪士の道中に用いられたというエピソードが残っています。
(本物の首は奪還を避け、密かに舟路で泉岳寺まで運ばれたそう)
他には秀吉作の茶杓が出ていて、なかなか素敵だったんですけど
「あらかた削られたものに少し手を入れたのであろう」的なことが注釈されていて
苦笑い。
それでも作は秀吉、なんですね。
さーっと観てしまってロビーで腰掛けていたら
ポカポカ暖かくて、寝てしまいそうでした。
幸せなことでした(笑。
その後は、近くの弓弦羽神社にお参りして
御影ダンケでバターコーヒーを頂いて、御影の町を堪能し
帰路に就きました。
ようやく本来の目的である展示を観ますよ。
私にとっての目玉は、フライヤーにも写真が載っている「籠花入・桂川」で
これは利休が桂川の漁夫から魚籠を譲り受け、花入にしたもの。
赤穂浪士の討ち入りの際、討ち取られた吉良上野介の首の代用(囮)としてこの花入が風呂敷に包まれ
槍の先に刺されて赤穂浪士の道中に用いられたというエピソードが残っています。
(本物の首は奪還を避け、密かに舟路で泉岳寺まで運ばれたそう)
他には秀吉作の茶杓が出ていて、なかなか素敵だったんですけど
「あらかた削られたものに少し手を入れたのであろう」的なことが注釈されていて
苦笑い。
それでも作は秀吉、なんですね。
さーっと観てしまってロビーで腰掛けていたら
ポカポカ暖かくて、寝てしまいそうでした。
幸せなことでした(笑。
その後は、近くの弓弦羽神社にお参りして
御影ダンケでバターコーヒーを頂いて、御影の町を堪能し
帰路に就きました。