6月2日(日)
午前中は茶稽古。台天目。
唐物点ではハジメマシテな所作に、たいへん苦戦したのだが
台天目は、貴人点で天目茶碗を扱っていた分、なんとなくやりやすい気がする。
ただ、決して出来ているわけではない。
6月16日(日)
父の日。
今まで、とりたててお祝いをしたことはなかったけど
街へ用事で出た折、エスコヤマのバームクーヘンがあったので買って帰る。
そしたら
弟家族(就活中の姪っ子を除く)もケーキを携えてやって来た。
みんな、父のことが気掛かりで仕方ないのね。
6月21日(金)
佐藤錦。到来物。
昨年頂いた時に母がとても喜んだ、ということを覚えていて下さった。
お供えをする。嬉しそうな顔が心に浮かぶ。
6月23日(日)
中之島香雪美術館 で「茶席を彩る中国のやきもの」を観る。
吉州窯(きっしゅうよう)の梅花天目。目に焼き付いた。
空いていて、のびのび観られたのが良かった。
美術館の入っている中之島フェスティバルタワーには
コンラッド大阪 があるので、G20絡みでややこしいかなと思いきや
全く問題なく出入りできてしまった。
6月30日(日)
午前中、茶稽古。
昨年末に申請していた許状が届く。
精進しなければ。
15:00より坐摩神社にて、夏越の大祓に参加。
その後、大阪市立東洋陶磁美術館「文房四宝 清閑なる時を求めて」を観る。
書の心得がないため、見どころが今一つわからない。
常設の油滴や木の葉のほうがお目当てだったりする。