昨日の日曜日
京都国立博物館で開催中の
特別展 京に生きる文化 ―茶の湯―
を観てきました。
ちょうどお昼時をねらって行ったところ
あまり混んでいなくて、スムーズに鑑賞できました。
個人的に、今回のセクシャルバイオレット№1は
牧谿筆「煙寺晩鐘図」。
私けっして感性が高い人間ではないのに
前に立った時、ゾクゾクしました。なんなんだ。
昨年観ているはずなんだけどなあ⇒即翁與集愛玩
(畠山記念館HPより拝借)
あとは龍光院の曜変天目が昨日まで出ていました。
他にも国宝・重文多数。
見応えありました。
「秋景冬景山水図」の前でずーっと佇んでる外国の方がいて
小さな声で「It's so nice!」とか「Wow!」とか言ってて
同行の奥様らしき人が、あきれ顔だったのがおかしかった。
図録はもう買わないぞ、って思ってたのに
つい買っちゃった・・・。
「特別展 京に生きる文化 ―茶の湯―」京都国立博物館
2022年10月8日(土)~12月4日(日)
前期11月6日(日)まで・後期11月8日(火)から