美人という生き物

先日、すっぽんを食べに行きました。
大阪松竹座の裏にある、こじんまりな店で
コラーゲンを求める婦人の会です。

まずは、すっぽんの生き血。


実は私、すっぽん初体験でございまして
当然、生き血も初めて。
お酒が全く飲めないため、オレンジジュース割で頂きましたが
全く臭くない。というか美味しい。
まさに“ブラッドオレンジ”のお味でした。
「心臓入り」というグラスに当たったメンバーのコメントは
「ピクピクしてる･･･」。


突き出し。


なぜか、お造り。（店からのサービス、とのこと）


すっぽんの肝（？）。海苔で巻いて食べました。


メインの鍋。すっぽんに加え、きのこに豆腐に水菜をひたすらワシワシと。

最後はお約束の雑炊に、デザートの柿で締めでした。
こうやって並べてみると、なんともヘルシーな美容食だこと！

でね、昔、少年隊のヒガシが
「すっぽんの生き血飲んだら、晩寝られないんだよ」と言っていたのを覚えていて
「明日も仕事なのに、寝付けなかったらどうしよう･･･」なんて思っていたんですが
なぜか寝付き良かったんです。
って言うより、眠くって仕方なくって
コラーゲン摂取したし顔鍼する～って張り切っていたのに、それどころじゃなく寝てしまいました。

血虚で気虚の私は、血気盛んな若かりしヒガシとは、反応が逆なんでした。
で、近頃、高栄養のもの（プラセンタとかローヤルゼリーとか）を摂ると
ひどいアレルギーが出たりするので
すっぽんはどうなのかなーと思っていたけど、そんなこともなく。

またぜひ行こうと思います。
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さて、今回のメンバーの一人、Ｎちゃんは「見た目は」儚げな美人。
私、ちょっと遅れて行ったので、事情を掴めていなかったのですが
他のテーブルにＮちゃんの仕事の取引先の方が偶然いらっしゃったそうで
なんと、私たちまるっと「オゴチ」になってしまいました。
（お会計しようとしたら、「もう頂いてますので」と。）

そんなことにまるで慣れてないから、ものすごくうろたえて
Ｎちゃんが後で面倒に巻き込まれるんじゃないかとか、非常に危惧したんですけど
当の本人は「またお礼の電話しとくわ～」と涼しげ。おぉ！

美人という生き物の生態を垣間見たのでありました。

立冬

本日、二十四節気の「立冬」。
冬の始まりです。

昨日まで、秋土用だったわけです。
「はっ！寝坊！」と跳び起き、アタフタして
ふと、時計を見直すと、1時間早かったとか
そんな日々を送っていました。

今日はなんとなくシャンとしています。

極意

先だっての
リサイクル品？アンティーク？ってくだり⇒アンティークであれ
もう一つ、いいこと聞いてたんでした。

両者の違いって結局、大事にされるかされないかということだけど
じゃあ、人から大事にされるにはどうしたら･･･

その極意は、自分を大事にすることなんだそうですよ。

なんだそんなの簡単、と思いきや
例えば、好きなお菓子をたらふく食べるっていうのは
自分を大事にしているんじゃなくて、自分を甘やかしているだけかも。
考えてみると
自分を大事にするって、難しいのね。
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鍼灸治療を受ける、のは
間違いなく自分を大事にすることだと思います。（ＰＲ）