立礼
2018-07-12 | 茶
1日の日曜日は、立礼の茶事でした。
先生から茶事のお誘いがあった時、まず頭をよぎるのは
「着物どうする?」なんですけど
それは既にお見通し
「浴衣でもいいわよ」とおっしゃって頂いたので
喜んで参加表明したのでした。
ま、蓋を開けてみれば、浴衣を着て行ったのは私と同期の二人だけ
他にお一人洋装の方がいらっしゃって
ほぼ絽の着物をお召しでした。目の保養をさせて頂きました。
浴衣といえど、9:00の席入りのために5:00起きでしたよ。
当初は、朝茶事っぽく8:00席入りとなっていたのが
どなたからか物言いが入ったらしく、結果、1時間遅くなって助かりました。
今回、足のケガから復帰された方が亭主役を務められるという事で、立礼だったんですけど
亭主も客も椅子に座っての点前なので、とっても楽~。
先生の用意されるプロ並みの懐石を頂いて
ちょっとお酒を舐めて
お茶頂いて、あれこれお喋りして
楽しかった。いや、お稽古なので、楽しかったじゃダメなんですが。
奥州小紋 花輪柄(一張羅のやつ)
紬紗織名古屋帯
黒柿色夏東雲帯揚
香色夏帯締(楽天スーパーセールで購入の五嶋紐)
半襦袢に無理やり絽の半衿を付けて着ました。
で、この間の日曜日は通常のお稽古でして
せっかく点茶盤が出ているので立礼をしてみましょうとなり
「茶事で見てて覚えた?」って、(おそらく冗談で)先生に言われて
まさか半分寝てたとは言えず、「見惚れてしまって~」って口から出まかせ言いましたゴメンナサイ。