海里の誕生日まであと1日。
みんなで集まってパジャマパーティー。
海里を守ると気持ちを固めるメンバー。
芽衣は諭吉に予定通り啓と結婚することになったと報告。
「例のその気になる人という問題は?」
「解決しました。」
「おかしいな・・・」
諭吉は芽衣が気になる人が自分だと知ってたので、
複雑な心境で芽衣の話を聞いていた。
ホント、この芽衣にはイライラしますわ(-_-;)
啓にも諭吉にも失礼なんじゃないのか?
啓は愛瑠とデートをしてても、あのキスのことが気になってしょうがない。
が、愛瑠に挨拶代わりだと言われ啓は呆然。
正人からメールで招集される男性メンバー。
正人の部屋には玲子が。
「私、妊娠してる。」
「ウソだと言ってよ、ジョー。」
玲子の妊娠は計画通りだったらしい。
綺麗な子が欲しかったから、相手も綺麗な人を選んでいた。
「私の夢はもっとも綺麗な政治家をつくることなの。」
なんだよそれ・・・
そんなんで産まれた子は幸せなのかい?
「ありがとうラブシャッフル。さよなら私の恋人達。」
そう言い残して去って行く玲子。
そんな玲子を啓は呼び止め、
「何かあったら四分の一のパパとして相談して欲しい。」と。
どこまでいい人なんだい。
それにしても一体誰が父親だ?
啓は玲子が帰ったすぐ後、
亀田にタクシーで送られて帰って来た愛瑠に遭遇。
それを見て啓は面白くない。
海里の誕生日パーティー。
啓は24色クレヨン、正人は銀のスプーン、
旺次郎は手作りアンクレットをプレゼント。
「もうすぐ今日が終わり明日が来る。」と愛瑠。
「君は二十歳になり生きて行く。」と啓。
海里が自殺しないと安心しているが、旺次郎は・・・
「いやそうじゃないな。
こいつは自殺するよ。今日じゃなくてもね。
タナトスにとりつかれたら遅かれ早かれ自殺する。
そうだろ? 菊リン。」
「ハッキリしたことは言えないな。」
旺次郎は海里に
「お前は自殺する。それはそれでいい。
ただし、俺が死んでからにしろ。
お前は俺が死んでから後を追うように自殺しろ。
俺は煙草もやめる。人間ドックなんかにも毎年入ったりもする。
つまりヨボヨボのジジイになるまでめっちゃ長生きしてやる。
だからお前も腰曲がったバアさんになるまで死ぬことは出来ない。
聞いてるか? タナトス。
海里をお前にくれてやるのは、俺がくたばるずっとずっと後のことさ。」
海里のカウントダウン時間がゼロになる。
旺次郎の前に進み出る海里。
「いいよ。」
ヤベェ!!
旺ちゃん、かっこよすぎでしょ!! (>艸<*)
夜中、プールサイドにいる海里。
そこへ正人が・・・
「まさか今から生きるとは言わないだろうね。」
「タナトス。」
朝5時に愛瑠のチャイム連打で起こされる啓。
海里がいなくなったと。
時計は1時間進められていた。
みんなで海里を探すも見付からない。
「時計を進めていたのは確信犯だ。きっともう死んでるよ。」
部屋で暴れる旺次郎。
「止めるんだ!!」と入って来る正人。
いやいや。
海里がいなくなることは菊リンが仕組んだんでしょ?
声を殺して泣く旺次郎に、
「気持ちは分かるよ。」と肩を抱く正人。
睡眠薬を飲ませて眠らせる。
ベッドで横になる旺次郎を微笑みながら見ている正人。
「何も心配することないよ。僕がずっと側にいるよ。
君を失ってからの長い絶望の月日。今、青い光が・・・」
旺次郎にキスしようとする正人。
海里は家にも帰っていなかった。
啓と愛瑠は取り敢えず捜すのを諦める。
亀井とのデートに送って行く啓。
愛瑠を車から送り出すも、啓は呼び止める。
「止めろよ。そんな奴に会うの止めろよ。
ウサ晴らしなんだろ?これがホントの。」
「何言ってんのあんた?」
「今日は満月じゃないけど、そんなこと知るか!」
愛瑠を抱き締める啓。
そしてキスをしようとする。
あらあら。どうなっちゃうの?
芽衣と諭吉もキスしようとしちゃってさ。
私的に芽衣と諭吉はどうでもいいから省いちゃった(笑)
啓と愛瑠はもうくっついちゃえよ。
芽衣なんてどうでもいいじゃん。
ピンチなのは旺ちゃん!!
いや~(>ω<。)
旺ちゃん、逃げてぇ~!!
旺ちゃんは海里と幸せになってもらいたいの。
海里は生きてるでしょ。きっと。
しかし菊リンってばブラック全開ね。
海里を使って旺ちゃんをボロボロにし、
そこにつけこんで自分のものにしようって魂胆か?
酷すぎる!!
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