一馬が追いかけていた事件は、
宮内真理子という女性が15年前に失踪したというもの。
当時、現場の血痕の量から彼女が殺されたのは明らかだが、
肝心の遺体が見つからないままで、
今でも身元の分からない死体が発見されると足を運んでいると。
女の変死体が発見されたとの報告を受け出向く。
そこは有名な心霊スポットだった。
その帰り、トンネル内で真理子の幽霊を見た一馬。
津田がその話を聞いたと署内で話す。
心霊スポットで肝試しをする学生達。
そこで死体を発見する。
その死体は宮内真理子だった。
遺体は屍蝋化していた。
屍蝋化って「きらきらひかる」でもやってたね。
時効まであと10日。
一馬と真理子は幼馴染みだった。
キイナと尊は遺体発見現場へ向かう。
磁気の乱れで心霊現象が起こるらしい。
また解明されちゃったよ・・・
遺体が発見された山の所有者が代議士の桑島泰蔵と判明。
桑島の息子・常男が当時、真理子と付き合っていたと。
真理子の爪から犯人のものと思われる皮膚片が検出される。
事情聴取のため常男を呼び、
毛髪を提供するよう言ってるところに泰蔵がやって来て、
常男を連れて帰ってしまう。
しかし、吸っていたタバコからDNAを検出し、
皮膚片と照合するも合致せず。
常男は犯人ではなかった。
事件は振り出しに。
遺体発見現場で聞き込みをしたところ、
遺体が発見されてから、ここ数日、
深夜に男が1人であの辺りをウロウロしてるのが目撃されていた。
みんなで現場を捜索。
すると腕時計が出て来て、キイナが見たことあると。
桑島の講演会へ向かう一馬たち。
「15年前の宮内真理子さん殺害事件の犯人を逮捕しに来たんですよ。」
どうしても息子を犯人にしたいんだなと言う桑島。
「逮捕するのは息子さんじゃありませんよ。桑島泰蔵さんあなたです。」
息子と別れて欲しかった泰蔵は真理子を呼び出し、
金で解決するつもりだったが拒否され、誤って殺してしまった。
自分の山に死体を運び埋めたのだった。
ってかさ、血縁関係があったなら
DNAの検査の時に分かるはずだと思うけど?
わざわざ腕時計見つけなくったって、
DNAの方が証拠力あると思うんだよね・・・
「ずっと自分ではない誰かのことを思い続ける。
その思いは消えないんだと思います。」とキイナ。
真理子の母親に報告に行く一馬とキイナ。
「真理子がいなくなってから私の時計は止まったままでした。
でもこれでようやく、また動き始めそうです。
雅くんの止まったままの時計も、
これからは自分の為に動かして下さいね。」
「トライアングル」でも言ってたね(-_-;)
こんなんばっかり。
キイナにお礼を言う一馬。
15年も追ってた割にはあっさり解決ね。
「トライアングル」とは大違い。
取り敢えず来週最終回。
頑張った~あたし(笑)
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