
新宿東口で街頭演説中の総理大臣を標的としたテロが発生。
大混乱の中、伊崎基子らSAT隊員が総理の身柄を確保し、
警察上層部は安堵する。
だがそれは、さらなる悪夢の始まりに過ぎなかった。
“新世界秩序”を唱えるミヤジと象徴の如く佇むジウ。
彼らの狙いは何なのか?
そして美咲と基子は—!?
シリーズ完結篇。
読み終わった~。
面白かったんだけど、
ちょっと話を大きくしすぎた感が・・・
キレイにまとめて終わったけど、
ちょっと物足りない。
ジウも結局はなんだったんだろう?
ただ、雨宮があっち側の人じゃなかったのが良かった。
それにしても、
あの後みんながどうなったのかあたしは気になる!!
基子はあの後どうなるのかとか、
あ、基子のお腹の子って雨宮でいいのよね?
ってか、そう願いたい。
でもその子供はどうなっちゃうんだろう?
美咲と東の関係も中途半端だしさ。
美咲は今後も東と組んで仕事なのかな?
事件のことだって、
もうちょっと詳しく書いて欲しかったなぁ。
けどまぁ、トータルで見れば面白く読めたかな。