まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

傍聴マニア09 COURT2

2009-10-30 22:40:24 | ドラマ

COURT2

『不倫OL恐喝事件の真相』





すっかり裁判の傍聴にハマった森夫。

何を傍聴するか迷ってた森夫に山野が声をかける。

今日は女の被告が多いと言う山野。


「本日は、女被告人祭りということで。」


しかし、行く先々で名前負けの被告人たち(笑)

仕舞いには男まで!!

残る目を付けていた裁判のところへ行くと、

何やら人気の裁判らしく傍聴人が集まってた。

すると山野が思い出す。

以前、マスコミを賑わせた

「淫乱女教師の特別レッスン」という事件だった。



被告人の美人教師・恵が

47人の高校生と関係を持ったとか赤裸々に告白。

森夫と山野も興奮気味に聞く。


1度に2人と関係を持ったことがあるかとの質問に

答えようとする恵。

固唾を飲んで聞き入る傍聴席。

しかし裁判官の「まあ、いいでしょう。」の一言で、

詳細は明らかにされなかった。



聞けなかったことで森夫は怒り気味。

山野も「男性としては聞きたかった。」と。

裁判官はなんであんなに冷静でいられるのかと思う森夫。


「感情を抑えて事実と向き合わないと判決は下せない。」


と美和に言われ、

森夫は次の裁判は冷静に見てみようと決める。



そして次の裁判を傍聴。

やって来た弁護士に驚く森夫たち。

さっき喫茶店でコーヒーをこぼし、

森夫が拭いてあげていたお爺さんだった。



事件は被告・三崎カオリが

8年間不倫関係にあった上司を恐喝し、

350万円を要求したとのこと。


家庭で夫の借金に悩んだカオリは、

久し振りに元不倫相手に会い、

ホテルで2人の写真を撮っていた。

それを奥さんにバラされたくなかったら、

350万を払うよう要求。



証人として、被害者に不倫相手本人が登場。

驚く森夫たち。



弁護士からの質問。


(大丈夫かなぁ、あの爺さん・・・)



月の小遣いや、デート場所、デートの代金、

そして妊娠させたことはあるか、

奥さんと別れると言ったことはあるかと質問。


小遣いは月3万で、

デート場所はその時によって違ったらしく、

デート代は自分が払ってたと。

妊娠は3、4回?

別れると言ったこともあるらしい。


なんとも微妙な答え方をする被害者。



今度はカオリに同じ質問をする弁護士。

デート代は相手の小遣いが

月3万だったから自分が払っていて、

デート場所は会社がある池袋から人目を避けるため、

大塚まで歩いて行ってたと。

奥さんと別れるという言葉を信じてたけど、

会社で2人のことが噂になり、

彼の為に会社を辞めたらしい。



(7年間騙した末にポイッと捨てる。

なんて男だ!!)



「冷静に見るんじゃなかったの?」


「事実の確認をして深く追求はしない。

だから余計想像力を脹らませる。

この爺さんやるなぁ。」



カオリに質問する弁護士。


「7年間の間で、1番辛かったことはなんですか?」


「それはクリスマスです。

7年間、クリスマスは私にとって一番長い1日でした。」



何故、要求金額が350万なのかと。

森夫もそれが気になってた。


デートした日は手帳にシールを貼っていて、

500回くらいになると。

1回のデート代が3,000円、

ホテル代が4,000円。

7,000円×500日で350万になるとカオリ。


驚き、そして納得する森夫たち。



裁判が終わり、ロビーで被害者を見つけた森夫。

文句を言ってやろうと近付いて行こうとすると、

弁護士が現れ森夫を止める。


「彼は会社にも家族にも知れてしまった。

彼も苦しんでいるんです。

彼はこれから不倫の代償を払い続けて行くんですよ。」と。


そして、さっきのコーヒーが滲みにならずに済んだと

森夫にお礼を言う弁護士。





ん~。

やっぱなかなか面白いね。



私的には不倫の代償を払って行くのは

自業自得だと思いますけどね。

不倫する方が悪い。



向井くんのこんな役も見応え?あります。

心の声に合わせて、顔で演技。

頑張ってる!!



COURT1

コメント
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