第1話
『最悪で最高のバディ誕生!!』
場所はニューヨーク。
マルオと堀川は奏に連絡を入れ待機する。
麻薬取引が始まり、そこへ警察が乱入。
犯人たちはその場を爆破。
マルオたちは慌てて逃げる。
そこでボスと遭遇。
見て見ぬフリをしようと思ったけど出来ず、
銃を構えるも反対にマシンガンを向けられ・・・
反撃に出たが絶体絶命の大ピンチ。
そこをへ奏が助けにやって来る。
「はい。御苦労様~。」
ボスに銃を構えながら近づく。
「漸く決着だな。
長かったよ・・・」
しかしボスは偽物だった。
「こいつはボスの偽物だ。逮捕しといて。」
マルオは自分で逮捕しろと言うが、
「こんな小物に構ってる暇はない。」と奏。
本物のボスを探しに外へ行き、
マルオが奏を追う。
そこへフラフラ歩く由岐が現れる。
由岐は気を失い倒れた。
1週間後。東京。
由岐は精神的ショックを受け記憶がないらしい。
女医・ゆりに話を聞くマルオ。
そこへ奏もやって来る。
奏は由岐は必ず組織の一員だと言う。
由岐の記憶が戻るまで、奏は日本にいることに。
由岐を保護していているマンションの部屋の隣に
奏とマルオも泊ることに。
奏は下に不審な車を見つける。
翌日、奏はマルオと一緒に出勤。
大友に2人は正式にコンビを組むことになると言われ、
嫌がるマルオ。
例の不審者に発信機をつけていた奏。
マルオがガス会社のフリをして部屋を訪ねる。
部屋の中の男は疑う。
奏が銃を構え中に入る。
男も銃を構えていたが、
あっという間に犯人逮捕する奏。
もう一人の男はマルオが追うが逃げられる。
奏は捕まえた1人の側で銃を発砲し、
もう1人を誘い出そうとする。
それを見たマルオも真似てやり、
もう1人も逮捕することに成功。
部屋を見に行って呟く奏。
「簡単すぎる・・・」
由岐の様子を見に行く奏。
奏は思い出せない由岐に冷たく言う。
「疑われて当然の立場だ。」
由岐の悲鳴を聞いて部屋に飛び込んで来る奏とマルオ。
夢を見たようで、「怖かった。」と由岐。
毎日怖い夢を見て起きるからおかしくなりそうだと。
マルオはもう閉じ込めているのも限界だろと言うが、
奏は警戒心が強い。
由岐に何がしたいか聞く奏。
「普通の生活がしたい。」
その頃、あの部屋には別の男が・・・
由岐の外出を認めるも、
奏とマルオと堀川の監視つき。
奏はあの部屋が気になってまた見に来る。
様子を窺うと前と様子が違う?
部屋にいたのは棚島と判明。
押し入れの壁が二重になっていた。
神野とも繋がりがあった。
神野はアメリカでも幅を利かせてるヤクザで、
高倉が子供の頃、父と釣りに来ているところを狙われ、
父が射殺された。
犯人の左腕には銃で撃たれたデカイ傷があり、
その傷はヤツを追い続けた刑事がつけた物。
マルオ&堀川と一緒に出かけた由岐。
奏がうるさいから内緒らしい。
エレベーターに乗ると電源が切れてしまう。
マルオが警備室に言いに出て行った。
入れ違いに乗り込んで来た男は棚橋だった・・・
奏とマルオは棚島を追う。
堀川も連れて行かれてたので、
堀川の彼女・真紀に、
堀川の携帯のGPSを調べてもらう。
「君が嫉妬深くて助かったよ。」
由岐を外に出した説教を続ける奏。
しかし反発するマルオ。
奏の言うことに我慢出来なくなったマルオは、
降りると言ってしまう。
ホントに降ろす奏。
棚橋は由岐に「久し振り」と言うが、
やはり由岐は覚えてない。
奏はひとり中へ。
由岐と堀川が掴まっていた。
降ろされたマルオに連絡が入り、
棚島は銃の密輸をやってるから
いくつ銃を持っているか分からないと。
奏は棚島を伏せさせ身体チェック。
堀川と由岐を逃そうとした時、棚島が反撃してくる。
次から次へと銃を出してくる棚島に、
「一体いくつ持ってんだよ・・・」と呟く奏。
撃ち合いをしながら棚島を誘い込む。
屋上に逃れ、戸越しに話をする2人。
その時、マルオの声が!!
戸を開け見てみるとマルオが・・・
棚島と相討ちだったらしい。
奏は挟み撃ちにして犯人を捕まえると。
そして棚橋を追い詰めた奏。
由岐に逃げろと言うが、
棚橋のことを知ってるんだったら思い出すと由岐。
棚橋は近くに組織の人間を見つけると、
自殺を図った・・・
由岐は自分が誰なのか、
本当にあなたたちの敵かもしれないと。
そこへマルオが声をかける。
大友は奏に、
由岐の情報を流すのが嫌で死を選ばせるなら、
神野まで辿り着くのは遠いかもと。
由岐は昨日のことを奏に謝る。
「かわいらしく謝ってんだからさぁ~。
優しい言葉のひとつくらいかけなさいよ。」
「おやすみ。」
部屋のベッドの上に封筒を見つける奏。
警戒しながら手にすると、
捜査中の自分の写真が何枚も入っていて、
おまけに組織のバッジまで・・・
あたし的には、良かった方かな?
奏の母親との件はいらないと思うんだけど・・・
あんな母親、鬱陶しいよね~。
ヒロくんと小栗旬くんが見れるだけで、
ウハウハしちゃいます(笑)
ただ、女子がもうちょっと・・・(‐∀‐;)