コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

プレゼンの奥義

2015-02-16 07:43:50 | Weblog
手前味噌になりますが、
神谷の研修会は
ありがたいことに
いつも高評価をいただきます。

「わかりやすかったよ」
「説明が明確だった」
「コンテンツがはっきりしていた」
などなどありがたい限りです。

でもそのプレゼンも何となくやっているのではなくて
意識していることがあります。

今日はそのプレゼンの奥義を紹介します。

ポイントは3つです。

● 見た目はどうか?・・視覚 (Visual)
● 音はどうか?・・・・聴覚 (Auditory)
● 動きはあるか?・・・体感覚 (Kinesthetic)

NLP:神経言語学的プログラミング
(Neuro-Linguistic Programming)では、
人間には5感がありますが、
その中で日常的に使うのは
V:視覚、A:聴覚、K:体感覚です。

そして、
人は、誰でもそそのどれかに得意領域があります。
たとえば、
英単語を覚えるのに、
書いて覚えるのが得意な子ども、
音にして覚えるのが得意な子ども、
ジェスチャーを交えて覚えることが得意な子どもなどがいます。
それと同じです。

研修会、会議などで説明をしたり、
プレゼンをしたりするときには、
当然のことながらいろいろな得意分野をもった人が交じっています。
そこで、3領域とも効果的に混ぜ合わせることです。

つまり、プレゼンの中に、「見た目はどうか?」を意識します。
たとえば、
研修会では、配置や位置関係などを意識します。
また、映像も使います。

次に「聞いて心地よいか?」です。
音響設備には気を使います。
会場全体に明瞭の音が聞こえることは意識します。
動画や音楽も意識して活用します。

最後に「動き」です。
自分の立ち位置
体の使い方
話をするときの視線の位置
などを使い分けます。

気持ちは、
テレビCMや
RPG(ロールプレイングゲーム)を作るようにです。

効果的にVAKを意識することで、
必ず満足度の高いプレゼンをすることができます。