コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

感情が考え方を変える

2016-06-06 06:07:57 | Weblog
人はそのときの気分で判断や行動が変わってしまうように、
ものごとの考え方もそのときの気分に大きく左右されます。

例えば
あなたはAさんが大嫌い、
あんな倣慢で図々しくて
都合のいいときだけ
「わたしの立場も考えてくれ」とつぶやきます。
とにかく何もかも嫌いだとします。

しかし、
月末に旅行を計画して休みを申請したとします。
突然、Aさんが
あなたの申請した休みを認められないといい出しました。
理由は忙しい時期だからです。
「みんな仕事が重なっていて一人でも休まれると困る時期だよ。
なんとかしてあげたいんだけど、
やっぱりムリ。
もう新人じゃないんだからそれくらいわかってくれ」
と言います。

会社の立場から考えれば理屈は分かります。
たしかに忙しい時期です。
新人じゃないからそれくらいわかっています。
でも「それはないでしよ」と思うはずです。
「それなら届けを出したときにはっきり断わればいいじゃない。
いったん受けておいてあとで断わるなんて嫌がらせに決まっている」

なんのためにそんな嫌がらせをするのでしょうか?
「わたしを困らせるためだ。
休みの予定を立てさせて、
楽しい気分をたっぷり味わわせておいてから捻りつぶす。
なんて卑劣な人なんだろう」

その時素直に
「そうなんだ、わたしがうかつだったんだ」と認める人かもしれませんが、
その可能性はゼロです。

もしそんな殊勝なことを考えるとすれば、
それはAさんを敬愛している場合にかぎられます。

しかし、同じ状況でも
自分が大好きなBさんが口にすれば、
「はい、課長、わかりました」と納得してしまうことも多いのです。

つまり同じ状況でも
感情が受け止め方を180度変えてしまいます。