コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

些細なことに悩んでいられない

2016-06-15 05:57:53 | Weblog
人生を振り返ってみると
これまでは、
本当にいろいろなことに過剰に反応してきました。

ちょっとしたことに心を痛めて、
ほんの些細なことを気に病んで、
いつも何かしらの悩みを抱えていたのではありませんか?

もちろん、
そのことはけっして悪いことではありません。
悩みが多い人は、
それだけ感受性が高い証拠でもあります。
細かなことに気がつく、
素晴らしい側面でもあります。

しかし、
誰かに言われたつまらないひと言。
仕事での小さなミス。
ほんと数秒の差で電車に乗り遅れてしまった。
いつもよりもちょっと無駄遣いをしてしまったこと。
バーゲンの商品が品切れだった。
ガソリンが急に値上げされていた。
そんな些細なことを気にしていたら、
もっと大切なことができなくなってしまいます。

悩んでばっかりいる人生はやめにしましょう。
他の人よりちょっとだけ鋭い感受性を保って、
気が利く人でいることは
もっと果敢に大胆に生きる術を指向したいと思いませんか?


うまく追い風に乗ることができると、
人生は好転しはじめます。
次から次へと、
楽しい出来事が目の前に現れるに違いないのです。
すると、
時間はいまよりももっと貴重になります。
一瞬たりとも無駄な時間を過ごしたくない。
そう思えるときが来るはずです。

だから今日からは、
生きる姿勢を変えてしまいましょう。

もう些細なことで悩むのはやめましょう。
もっともっと大胆に行動し、
今を生きることを楽しみながら、
素晴らしい結果を求めていく人生を送りましよう。


確率を考えれば不安はなくなる

2016-06-15 05:56:34 | Weblog
30年前の私は
日航機、御巣鷹山墜落事故のとき
私もちょうど飛行機に乗っていました。

それから飛行機に乗るのは嫌いでした。
飛行中に揺れたり、
着陸態勢に入って、
思わぬ勢いで飛行機が下降したりするときには、
やっぱりザワザワした気持ちになってしまいます。

それでも長時間のフライトを楽しめるようになったのは、
飛行機が落ちる可能性が
百万分の一ぐらいだということを知ったからです。

諸説ありますが、
普通に生活して
交通事故に合う確率よりも低いとか。
確かに、
悲惨な飛行機事故は記憶の中に鮮明に残っていますが、
自分が覚えている飛行機事故で犠牲になった方の数は、
一年間に交通事故で亡くなる方の数よりもはるかに少ないのです。

カーネギーは言っています。
「この世の悩みの大半は、
判断の根拠となる知識が十分でないのに、
あえて判断を下そうとすることから生じる」、
そして
「不安の種になっている事柄が実際に起こる確率は
どのくらいか、記録を調べてみよう」と。

だから今日は、
ゆっくりと考えてみて下さい。
もし何かひどいことや、
嫌なことが起こりはしないかと、
いつも不安を抱えているだとしたら。

不安に思っていることが起こる確率はとれくらいなのでしょうか?

これまでの経験を振り返って確率を計算したり、
本やインターネットで、
その「一大事」が起こる確率を調べたりすることで、
きっとその低さに驚くに違いありません。