コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

次は、どのドアが開くのか?

2016-08-22 06:53:15 | Weblog
最悪の状況になって
何も打つ手がなくなったとき、
映画の主人公のように絶体絶命のピンチに陥った感じがします。

私も、
何度となく「人生でもうダメだ」と感じてきました。

しかしそんな時にいつも
「次は、どのドアが開くのか?」
と質問してきました。

ピンチは「自分自身の目覚まし」であることは
何度も書きてきました。
ですから
ピンチに隠されたギフトはたくさんあると思っています。

「親会社が倒産して自分の工場もダメ?」
という人がいました。
その瞬間に、
新しいビジネスのアイデアを思いつき、
そこから、
オリジナルの部品をつくり出して成功している会社がいくつもあります。

いまピンチに立たされているのであれば
目の前にドアがいっぱいあるところをイメージしてください。
「ピンチはチャンス」です。
そのドアの向こうには、
行くべき道が広がっています。

一つのドアが閉じれば、
間違いなく次の扉が開きます。

普通は、
急にパタンと後ろでドアが閉まると、
そちらに意識がいってしまいます。

そして、「もう自分には出口がない、ダメだ」となってしまいます。

気分がマイナスになっているときは、
なおさらです。
あせっていると、
ドアの模様が微妙に壁と一緒なので、
全面が壁に見えてしまうのです。

落ち着いて、
目の前をじっくり見てください。
壁の模様の中にしっかりとドアが見えてくるはずです。
そして、
「自分は、どのドアを開ければいいのだろう?」と
自分の深い部分で感じてみてください。

すると、
たいてい「これだ!」という直感がひらめくことでしょう。

そのドアの向こうには、
人生のすばらしいものが待っています。

さあ次は
どのドアを開けますか?