コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

行動を起こすときの視点

2015-11-21 08:40:19 | Weblog
何か行動を起こすときに
それをするか?しないか?
どのように判断しているでしょうか。

私は次の視点で考えています。

その1(Want)
やりたいか? やりたくないか?
 結局はやりたくないことを無理になっても
 良いパフォーマンスが得られないことが多い。

その2(Must)
やらなくていけないことか? やらなくていいことか?
 嫌でもやらなくてもいけないことは数多くあります。
 であるならば、さっさとやった方がいい。
 しかし、他人に流されてやるんであるならば
 主体的に決めたらどうだろうか?

その3(trouble) 
迷惑がかからないか?
 それをやる場合も、やらない場合も
 その行為の影響を考えたいものです。
 その結果、周囲に迷惑を与えたり
 トラブルになる場合は注意が必要です。

いかがでしょうか?
わたしはこの3点をもって
いろいろなことを決定していますが、
決められない時
是非参考にしてください。


固定観念を打ち破る「なぜ?」

2015-11-20 05:47:04 | Weblog
問題を解決するには、
物事を疑う力が大事です。

あらゆる前提を疑うことで、
思い込みの呪縛から解放されるのです。

とはいえ、
わたしたちは当たり前だと思っていることに対して、
なかなか疑いの眼差しを向けることができません。

どうすれば、
うまく「疑う」ことができるでしょう?

固定観念を打ち破る最強の言葉は、
「なぜ?」です。

「思い込み」をもたない幼い子どもが
「なぜ?」を連発して、
大人を困らせることがありますが、
この「なぜ?」につきあっていると、
「確かにそうだな・・・・・・何でだろうか?」と、
考え込んでしまうことがあります。

いつも簡単に流してしまうことほど、
「なぜ?」と自分自身に問いかけてみることが
必要ではないでしょうか。

なぜ、必要なのか?
なぜ、不可能なのか?
なぜ、同じでなければならないのか?

子どものように
まっさらな気持ちで、
「なぜ?」と問いかけてみてください。


エジソンは電球を発明しなかった

2015-11-19 06:38:05 | Weblog
電球の「発明者」はエジソンだと思っている人が
ほとんどではないでしょうか?

実はあまり知られていませんが
電球を最初に発明したのは
イギリス人のジョセフ・スワンです。

しかし
スワンの電球は10~40時間程度しか持ちませんでした。
それでもロウソクよりは
はるかに長い時間点灯するとあって、
とても重宝されたのです。

エジソンも同じ頃に電球の実験をしており、
日本の竹をフィラメントを素材に採用して、
一気に1000時間を超えるまで電球の寿命を延ばしました。

エジソンが実用化した白熱電球の寿命は、
その後使われている電球の寿命とさほど変わりません。

ですからエジソンはゼロから発見したのではなく
他人のものを改良したものです。

多くのものは
他人の物を改良して現在に至っています。
パクったと言えば
聞こえは悪いですが
世の中の進歩はこのように進みます。

良い意味で
いろいろなものをパクりたいですね。

豊かな人と付き合う

2015-11-18 05:49:49 | Weblog
一般に、
高学歴の人は高学歴の人と話が合って
仲よくなります。

スポーツ好きの人は
スポーツ好きの人と一緒に過ごしたがります。

信仰心があつい人は
信仰心があつい人と交際します。

要するに、
類は友を呼ぶということです。

豊かな人は豊かな人同士でつきあい、
それ以外の人とはあまり交際しようとしません。

成功者は意識が伝染することを理解し、
自分より成功している人と接することで
刺激を受けようとします。

人間はつきあっている人と似てくるから、
成功者は成功者に引き寄せられるのです。

心の貧しい人も
自分と同じような人とつきあう傾向がありますが、
豊かな人が豊かな人だけとつきあうことに対しては
世間の風当たりが強いようです。

類は友を呼ぶという法則からいうと、
豊かな人は貧しい人とはつきあおうとしません。

豊かな人は独創的な考え方をするから、
つきあっていると学ぶことが多くあります。

貧しい人は豊かな人と知り合っても、
周囲の人にひけらかすだけです。

豊かになる人は向上心が旺盛です。

あなたはどちらでしょうか?

欠点を武器にする

2015-11-17 06:21:01 | Weblog
「ワケあり商品」というものがあります。

「形が悪い」
「数がふぞろい」などの理由から、
正規品として出荷できない商品のことです。
切り落とされたカステラの端縁や崩れたタラコなども、
立派なワケあり商品です。

このような「不良品」は、
おいしく食べられるのに、
見かけが悪いというだけで、
今まで見向きもされませんでした。

ところが、「ワケあり」というマイナスイメージがあると、
正規品より価格が安くなります。

また、野菜や果物などは、
ふぞろいであることで、
かえって「過剰な生産管理がされていない=安心・安全」
という印象を消費者に与えることができます。
その結果、
最近では「ワケあり商品のほうが売れる」という
逆転現象が起きているほどです。

これは、
欠点をあえて前面に押し出して成功した、
典型的な例でしょう。
「欠点は隠すべき」という常識を疑ってみることで、
思わぬ結果が生まれたのです。