コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

今の生括に不満があるとしたら?

2016-08-20 07:57:40 | Weblog
日常感じる不満は、
うまく使うと自分を動かす動機になります。

たとえば、収入が少ないことに不満がある場合、
「どうしたら、収入を増やすことができるだろうか?」
という質問を自分にしてみましょう。

すると、「具体的にどうしたらいいのか?」
と考えるようになり、
収入を大幅に増やすほうへ意識がシフトします。

自然と自分よりも収入を得ている人と知り合いになったり、
収入を増やすための情報が集まってくるのです。
そのうち以前よりも、
クリエイティブに考えて、
行動している自分に気づくでしょう。

今住んでいる家に不満があれば、
「どこに住めばもっと楽しくなるだろうか?」と
自分に聞くことで、
自分の理想の家を引き寄せる、
きっかけをつくることができます。

今の仕事に不満があるとしたら、
どこが不満なのか、
はっきりさせてみましょう。

現状に満足するのは、
人間としてすばらしいあり方ですが、
「健全な不満を感じること」も、
本来の自分に戻るために必要です。

不満には、二通りあります。
「もっと、もっと」をベースにした欲望から出た不満と、
本来の自分を取り戻すための不満の二種類です。

ここで言っているのは、
次のレベルに引き上げる後者の不満のほうです。

今のあなたには、
どんな不満がありますか?

そして、それはどのようなあなたを引き出すことになるのでしょう?


人生で未完了になっていることは何?

2016-08-19 06:41:12 | Weblog
どんな人にも、
未完了になっていることはありますよね。

放ってある廊下の切れた電球、
買っただけでほとんど使わない家電品、
買って満足してしまった書籍、
身の回りのあふれる文房具、
枯れたままになっている花、
デジカメにたまっている写真、
行こうと思っていて行けていない健康診断
見回せば日常にいっぱいあります。

知人のカウンセラーやセラピストは
こぞって次のようなことを言います。
「未完了なものがある人は、100%人生を楽しめない」
ということです。

たとえば、
家のカギをロックし忘れたかと気になりだして、
家に帰りたくなったり、
外出先で怪しくなった空模様に、
外に干してきた洗濯物のことで頭がいっぱいになることは、
日常的に誰にでもあります。

「手紙でも書くね」と言ったままになっている友人。
机の上の乱雑な書類の束、
やりかけのプロジェクト。
そういった未完了なものが、
人生を中途半端なものにしてしまっています。


未完了なものを定期的に書き出して、
それを一気に片づけていきましょう。

リストに書いて、
それを消していくたびに、
何とも言えない爽快感を感じると思います。

今の状況に隠れている素晴らしい点は?

2016-08-18 05:57:17 | Weblog
いままで、
ピンチに陥るたびに、
この質問を自分に投げかけるように心がけてきました。

ピンチになると、
現在の状況が必要以上に悪く感じられ、
「もうダメだ!」と落ち込みます。

ふだんは前向きな人でも、
実績の急減、
人間関係のトラブル、
病気などのピンチに陥ると、
すべてをマイナスに考えてしまいます。

そんなときは、もっと状況が悪くなり、
とんでもないことが起きるのではないかと心配になり、
夜も寝られないという人がいるでしょう。

しかしながら、
これまでのピンチの体験を振り返ってみると、
穂飛んでの場合、
いやまったく、
最悪なことは起こりませんでした。

だからといって、
現在の状況を見渡して、
ワクワクするようなプラスのことも見つけにくいでしょう。

でも、
周囲の人の親切や応援など、
自分が受けているもの、
持っているものに意識がいくと、
自分にも、
そして今の状況にも、
いい点を見つけることができることに気づきます。

目の前のピンチに、
少しでもポジティブな点を見出せるようになると、
冷静になります。

そこから自分ができることを確実にやっていけばいいのです。

ピンチになったら落ち着いて、
いいところを探しましょう。


ピンチは目覚まし時計

2016-08-17 07:01:09 | Weblog
7月にあるプロジェクトを実行しましたが
(内容は内緒ですが・・)
ことごとく粉砕されました。

自分としてはかなりショック

オリンピックで言うなら
白井健三選手が床で失敗したみたいな感じ・・・

しかし、
ピンチは自分が大きく成長するためにやってくるものです。

けだるい昼寝をしているときに、
急に鳴る「目覚まし」のようなものです。

それが、
経済的なピンチであれ、
社会的なものや人間関係のものであれ、
健康の問題でも本質は同じです。

ピンチをきっかけに知らなければならないこと、
やらなければいけないことがあります。
多少痛い目をして、
そのレッスンを学ぶことができたら、
ご褒美としておもしろいオマケがもらえるはずです。

それは、
それまで自分が知らなかった才能が開花するというオマケです。
信じられないような行動力、
人をまとめる力、
交渉力などが、
ピンチを切り抜けるときに内から出てくるはずです。

火事場の馬鹿力という言葉がありますが、
まさしくそんな感じで一気に出てくるのです。
それまでは、
存在すらしないと思っていた才能が、
120%でエンジンを全開すると、
不思議なくらい、
めきめきと表に現れます。

ピンチに陥っても、
涼しい顔ができる人は、
もうその時点で、
そこから半分抜けたのも同然です。


「行動」と「不安」を分解する

2016-08-09 07:38:23 | Weblog
行動を起こすと
不安が付きまといます。

自分がやろうとしているテーマが大きすぎると、
一歩を踏み出すときの心理的負担も大きくなるものです。

たとえば
「キャリアアップを図りたい」という目標を持っていたとします。
でもこのように漠然とした目標では、
ゴールまでの道のりが見えず
「何から手を付けるべきか」を考えるのも億劫になってきて、
結局何も行動せずに終わってしまいます。

そこで、「自分にとってのキャリアアップとは何か」
を小さく分解してみます。
すると、
ある人にとっては「経理の分野で社内1になる」ことだったり、
またある人にとっては
「マネジメント能力を磨き、ヘッドハンテイングがかかるような人物になる」
ことだったりと、
具体的な目標が見えてくるかもしれません。

行動が具体化されたら、
実際にどんな行軌をおこせぱいいかをさらに小さく分解してみます。

次に「不安」の分解です。

人は新しいことに挑戦するとき、多
かれ少なかれ不安を抱くものです。

はっきりとした理由はわからないのだけど、
なんとなくその行動をおこすのが怖い気がするのです。

漠然とした不安感を抱くのは、
不安の内容を分析せず、
ブラックボックスのままにしているからです。

そこで不安を乗り越えて一歩踏み出すには、
自分がいったい何に不安を感じているか、
不安の中身を細かく分解してみることが大切になります。

すると、
「なんだ、そんなことで白分は怖がっていたのか」
となるケースが少なくありません。

化けるということ

2016-08-08 07:04:38 | Weblog
人には「化ける」瞬間があります

人が変わるときは等速で徐々に変わっていくわけではありません。

春になると一斉に草木が芽吹くように、
急激に変わるものです。

よく急に成長した人間を指して
「あいつは化けた」と言うことがありますが、
人にはまさに「化ける」暁間があるのです。

ここで大切になるのは、途中で諦めずに、
化ける瞬間までとにかく頑張り続けてみることです。

多くの人は、少しやって成果が出ないと、
「こんなことをして何の意味があるんだろう」と疑問をもって
すぐにやめてしまいがちです。

だから「普通の人」止まりになるのです。

「化ける」人間にはとことんやり切るパワーと根性があります。

「やる!」と決めたらとことんまでやり切る、
そんなパワーと意気込みを持っている人が、
化けることができます。

今のテレビで石川佳純とキムソンイの試合をやっていますが
これを見ていても分かります。

「とことんやったが成果が出なかった」ということも、
実際にはよくあることです。

しかし、「たぶんダメだろう」とすぐに見切りをつけてしまったら、
どんな目標も実現不可能になってしまいます。

多くの人は見切りをつけるのが早すぎます。
もっと「もがく」べきです。


アクティブ・リスニング 4つの方法

2016-08-05 15:31:32 | Weblog
アクティブ・リスニングって
とても大切な聴き方ですが
実際に何をどうするかがよくわかりません。

そこでさらに4つに分析してみました。

それが
1「ハート・リスニング」
2「ボディ・リスニング」
3「リターン・リスニング」
4「クエスチョン・リスニング」

まず「ハート・リスニング」は読んで字のごとしです。
「心」で聴こうということです。
一言一言を聞きとり、
その背景にある感情や
なぜこの話をしているのかという背景まで聴きとろうとするものです

次に「ボディ・リスニング」、
これは「体」で聴くことです。
相づちやうなづきをして
相手の話のリズムに合わせることです

そして「リ夕―ン・リスニング」ですが、
内容を繰り返したり
要約したり
キーワードを確認したりして
「繰り返し」で相手をのせていって、
もっともっと話してもらうことです。

最後の「クエスチョン・リスニング」は応用編で、
「いい質問」をして
相手にもっともっと話してもらうことです。

外見が変わると評価も変わる

2016-08-04 05:50:09 | Weblog
「人間は外見じゃない、中身だ!」と言われます。

その通りです。
確かに人付き合いにおいて、
それは真理です。

しかし、実際問題はいかがでしょうか?
ビジネスでも、
大抵の場合、
前面に立つのはプロジェクトの内容であり、
自分白身の魅力を直接売り込むような機会は
そうそうあるものではありません。
しかし、
第一印象は
ときに仕事の中身をしのぐ力を発揮します。

となれば、
まず手っ取り早くアピールできるのは
「外見」となるわけです。

また、
マナーも同様です。

ここでいうマナーとは、
「名刺交換の仕方」 とか
「目上の人と同席した時の自分のポジ
シヨン取り」といったことではなく、
もっと能動的はマナーのことです。

たとえば、
相子のコーヒーカップが
空になっているのに気がついて
「おかわりはいかがですか?」と声をかけるといった
ささやかなことでもいいと思います。

こういったさり気ない気配りは
意外と相手の印象に強く残ります。

「この人はセンスがある。仕事もできるだろうな」
というイメージを与え、
何かの機会に大抜擢されるといったチャンスが巡ってくることもあります。

というのは、
能動的マナーが身についていない人が
あまりにも多いからです。

少しでもこれができると、
目立つ存在になれるからです。


我以外皆師なり

2016-08-03 06:53:12 | Weblog
自分にとって関わりのある
すべての人から学ぶべきものがあります。

ただし、
会う人全員からすべてのことを学ぼうというのは無理ですし、
ナンセンスです。

誰かと出会ったら、
その人をよく観察して
「一番優れているところ」や
「学べそうなところ」
を探し出しましょう。

「この人のここがおいしそうだな。
よし、パクっていただき!」というイメージです。

ここで大切なのは、
人から学んだことをそのまま真似るのではなく、
自分が使いやすいようにアレンジすること。
何かをヒントにして自分なりに練り上げることで、
あなたならではのオリジナルとなるのです。

世の中で実際に「先生」と呼ばれている人には、
社会的地位や肩書きがついていることが多いですよね。
そこにとらわれてはいけません。
どんなに若く社会的地位が低くても、
とても有益な学びをくれる人がいます。
逆に、地位や権力があっても、
完全におごり高ぶってしまっているような人からは
学ぶべ視点を見つけるのは離しくなります。

社会生活を送っていれば、
どうしても好きになれない人と
一緒に仕事をしなくてはいけない場面が出てきます。

でも、嫌いだからといって
その人とのパイプを遮断してしまうのは損というものです。

その人が嫌いな理由を考えてみてください。
「朝令暮改でやることや指示がコロコロ変わる人」でも、
裏を返せば
「これと決めたら即実行できる行動力がある」。

その行動力については、
学ぶべき点があるわけです。
それならじっくり観察して、
盗めるところを盗むほうが絶対に得です。

このような姿勢で臨んでいると、
嫌いなヤツだったはずなのに親近感を覚えて
そんなに嫌いではなくなってしまうという、
思わぬ副産物を得られることもあります。
そうなれば、
職場におけるストレスは軽減されるはずです。

自分の好きな道を歩こう

2016-08-02 06:32:54 | Weblog
「今、ここ」を
精一杯楽しむことで、
最高に幸せになります。

結局は幸せは感情です。

そして、
心豊かになると、
人に親切にするのも楽しいものです。

みんなの笑顔を見たり、
好きな人と一緒にいるだけで
最高の気分です。

そうやって、
今、
自分が持ってるもの、
まわりにあるものを全部使って、
「楽しいね、楽しいね」って口に出してみましょう。

そしたら、
最高に幸せになります。

さらに、
みんな自分の好きな道を歩きましょう。

人生って、
草原と同じです。

私、芸術家になりたい。
芸術家だっているんな芸術家がいます。

私、サラリーマンになりたい、
私、教師になりたい、
私、医師になりたい、
私、お店をもちたい、
私、コックになりたい、
いろんな人がいます。

みんな自分の好きな道を歩きます。

その道を、
今日の朝、
目が覚めて幸せ、
ご飯が食べられて幸せ、
みんなといられて幸せ。

幸せだ、幸せだと言いながら、
歩いた人の後ろに、
幸せの道ができています。