むかごご飯

きょう「も」、暖かいですね。
きょうは、朝からずっとパソコンの前で週報のプリントアウトやら、夏のキャンプの思い出週の編集やら、パソコンから離れられません。

そして、明日は手話講座に行くので、明日の我が家のピアノ教室の片付けや掃除を今日の内にしてしまおうというので、午前は机にかじりつき、午後は体を動かします。

そんなこんなの中、お昼には夫が家に戻るので、まともな？お昼を準備しながら机にかじりついてるわけです。
一人だといい加減な昼食で構いませんが（とはいえ、昨夜の残り物だったり、残り物をアレンジして食べますが。おかげでカロリーは多い・・・。）夫と一緒だとそんなこともできず、それで、先日夫が道の駅から買った「むかご」でご飯を炊いてみよう！と思いました。

私も夫も「むかご」のことはよく知っていたけど、食べたことがなく、どんな味や食感か楽しみ。
それで、できたての「むかごご飯」を食べてみました～。
なんと！！ほくほくの「じゃがいも」のような食感と味。ジャガイモに少し苦みが加わった感じ。
「ああ、これがむかごなのねえ・・・」
と、しみじみ思うわたし。

正直言って、もっと甘いのかなと思っていたのですが、案外薄味で、これだとほかに味を付ければ何にでも合いそうです。
調べると、バターソテーして塩味にするといいとあります。
ほかにカレー粉やこしょうやスパイスを変えただけでおいしく食べられそうです。
素材そのものを楽しみたい人は、そのまま蒸したり、チンして食べられそうです。

おととい砂糖をかけておいたカボチャを煮たら、なんとなくいつものカボチャよりまろやかで、おいしい感じがしました。カボチャからエキスが引き出されたから？でしょうか。

なんでもそうだけど、そのものの味を引き出すことが一番大切な気がするわよね・・・。
料理も、人も。
もちろん味のないものは、何かを加えていい味にすることもあるけれど、たいていは、それ
自体の持つ味が引き出される方がおいしくなる気がしますね。
どうしたらその味を引き出せるんだろうか？相手を良く見る、良く知ることですね、きっと。自分が、自分が、と自分をいつも主張する中には、相手をじっくり考えることは無いですものねえ・・・。（あ！自分のこと言ってるよ！ここあは自己チューだからなあ。いけませんねえ。反省しなさい！！）

これからしばらくは暖かい日が続くらしいですよ。
小春日和とはまさにこういう日を言うんですよね。

じゃ、またお仕事に戻ります・・・。
ではまた。ここあでした～。