昨日の続きです。
「津軽藩ねぷた村」には庭園があり、そこの池には
今年、カルガモの雛が誕生していた事がわかりました。
この池は有料区域内にあります。
(継続観察できないのが残念!)
初め、池の中にいるはずのカルガモの姿が1羽もなく、
みんなもう場所を変えて、隣の弘前公園の堀にでも
移動してしまったのかとがっかりしていましたが、
三味線の演奏を聴き終えて、
再び池に行ってみると、ちゃんと居てくれて安心しました。
日本庭園です。
カルガモの成鳥は2羽で、いつも雛と一緒にいるのが、
お母さんかもしれません。時に、岩などで別行動したりするのは、
きっとお父さんかなと思います。
雛は8羽いました。
なかなか8羽まとまることはありません。
この子たちは、生まれて数週間は経っていると思います。
お母さんと一緒。
成鳥の姿に近くなっていますね。
人間だと幼児から小学生くらいかな?
日本庭園の池にふさわしく、大きな鯉がたくさんいます。
たまに、雛が鯉に乗っているように見えます。
(一部情報によると、もっと小さい時、本当に乗っていたとか?!)
鯉の餌が売られていて、それを鴨にも与えて良いようです。
ここのカルガモたちは守られていますね。
でも、このカルガモ夫婦は、
一体どうしてここに来るようになったのか?
元々ここで育った鴨なのか?
全く情報がありません。
村内の方に伺うのを忘れていました。
お父さんと思われるカルガモ、羽繕いに余念が無い。
その間、それぞれ行動する雛たち。
雛が岩にくっついている苔をつっついたり、
4羽揃っていると思ったら、
一番奥の子が首を垂れ、掻き始めました。
どんだけ柔らかいのっ!って言うくらい柔軟に伸びてます。笑
羽繕い
かくれんぼですか?
何か話し合い?
雛の1羽が、急に潜ったら、次々に雛が潜り始め、
雰囲気が急に慌ただしく、騒々しくなりました。
そのうち親も潜ったり出たりの繰り返し。
この行動は一体何でしょうか?
親が子に潜りを教えていたわけではなく、
敵と思える何かがいたわけでもなく、
平和的に見えたのに、一瞬にして空気が変わり、
何事が起きたかと、こちらが驚きました。
今年は、小鳥の雛と言えば、
公園のムクドリの巣を見、雛をちらっと覗けたのみで、
こうしてじっくり見たり、撮ったりしたのは今季初。
もうかわいさ余って、食べちゃいたいくらい!!
(こう言って、お昼に食べたのが村内のお店の「鴨ハンバーグ」。笑
でも、昨日も書きましたが、フランス産の白い鴨ですよ。)
ここはある程度守られているとは言え、外からカラスや猛禽類は
自由に入れるわけで、完全な保護とは言えません。
8羽みんな無事に育ってほしいです。
昨夜の大きな地震、皆様の所は大丈夫だったでしょうか?
こちらは、震度3程度でした。
日本海側も、地震や津波には十分注意しなくてはなりませんね。
いつ大きな地震が来てもおかしくない日本列島です!
ここあでした。
8羽揃ってここまで大きくなれたのは、人の多い公園だからかもしれませんね。
私が写真を撮ったカルガモの親子、4羽が三羽になり、その後は無事です。
先日、見に行ったら、親鳥並みの大きさでした。
キジバトも交代で卵をあたためています。
先日、木の剪定に来た業者さんに巣があることを伝えるたら驚いていました。
土地の持ち主の方と話して、枝を切らず、巣を残してもらえることになりました(^^)
いつもコメントをありがとうございます。
今年はなかなか雛を見られないと寂しかったのですが、ようやく1組撮る事ができて、嬉しかったです♪わんぱくカルガモちゃんたちの行動は、見ていて楽しく、微笑ましく、お母さんも大変なのだろうなと思いました。ここは本当に守られている場所なので、お母さん、お父さんには子育ても楽な方かもしれないですね。
キジバトの雛の誕生も待ち遠しいですね!お隣の方も理解のある方で良かったです。ロメオさんが業者さんに気づいたのも良かったですね。もしお留守の間に剪定されていたら・・・。キジバト夫婦もきっとドキドキしていたことでしょうね。良かった、良かった!!(^^)
いっぱい見れてうれしいです!
GW弘前の桜の時、ねぶた村にもおじゃましました。 あの庭園だ~と懐かしいです
桜も勿論美しく夢心地でした*
コメントを頂き、ありがとうございます。
弘前公園やねぷた村にもいらっしゃったのですね。嬉しいです。その頃には生まれていなかった雛たちも、無事にここまで育ちました。この場所は、人も多いし、敵もあまり来ないので、公園の堀の雛たちよりも安全だと思います。私が見た頃から、また何日か経つので、更にカルガモらしくなってきたと思います。有料区域なので、いつも行くわけにいかず、見られないのは残念です。他の方が報告されるのを楽しみにしているところです。
また機会があったら、弘前や青森に入らして下さいね♪