ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ACCワークキャンプへ

2012-05-26 15:02:31 | 教会
今日は良いお天気でした。


空は青く、暖かい一日。


青森市内を高台から。


今日は青森市の雲谷へ向かいました。
午前10時~午後2時まで
ACCワークキャンプがあり、
私たちは午前中だけお手伝いしに行きました。



ACCというのは、青森クリスチャンセンターの略。

ここで、毎年、小中高校生のキャンプ、
英語キャンプ、スキー・スノーキャンプ、
その他、教会合同の礼拝の場であったり、
宿泊場所としても利用されています。



だいぶ早めに到着したにもかかわらず、
すでに三沢の基地のクリスチャンたちが
何人か来ていて、雪で倒れた多くの枝を
燃やしていました。

キャンプファイヤー!



しばらくしたら、脇の方で、
一人の外国人の人が、ハンバーガーや
ホットドッグを作ってくれていました。




今日集まれたのは、三沢の方の他に、
カナダの賛美チームや、短期ワーカー、
そして私たち地元の教会有志たち。



たくさんの外国人達のご協力で、
一番大変なフィールドワークを
してくれたので、私たちの労働は
半分で済みました。



私たちは、センター内のそうじをしました。

最近、お風呂場は地震の影響で一部破壊され、
それがこのたび、リニューアルされました。
その工事跡のほこりやごみをきれいに掃除。

掃除機をかけ、床拭き。

その後、お風呂をブラッシング。

自分の家のような小さな風呂場の掃除とは違い、
大きなデッキブラシでごしごし・・・
何か、お風呂屋さんの掃除をしている気分。
こんな体験なかなかできないな。

窓ふき、スリッパふき・・・

12時近くには、すっかり空腹に。


お昼ご飯の後、カナダの賛美チームが
アカペラで3曲賛美をささげました。



若者達の賛美チームです。
とても済んだきれいなハーモニーでした。

黙示録からの賛美は、「HOLY」が何回も出て来て、
まるで天国の礼拝を思わせるような
美しいメロディーとハーモニー。
簡単な英語だったので、意味も良くわかりました。



ご飯の時、例のハンバーガーとホットドッグが、
私たちの分もあることがわかり、
持参したお弁当を食べた後でも、
別腹だよ、とばかりにもらいに行ったのが
うちの連れ。


それにつられて若い子ももらいに・・・

・・・行こうとしたけど、挫折・・・

外人さん相手に英語を使わなくては
ならないと思って。

でも、大丈夫。
ちゃんと宣教師の方が通訳してくれて、

にこにこして大きなハンバーガー
もらって帰ってきました。

良かったね!


午前の2時間だけなのに、
疲れました。

でも、心地良い疲れになりました。


日本人ワーカーが最近めっきり減ってます。
昔は日本人だけで20人以上いました。

(今回も、ほとんどおじちゃん、おばちゃんたち)

若者たちよ!

私たちを助けて~叫び)


ここあでした。











畑へ ③ぶどうの整理

2012-05-24 20:17:26 | 
3回目の投稿。


去年、紹介したここの畑のぶどう。

もともとは、50年近く前から植わっていたぶどう。

植え主は、連れの父親。つまり私の義父。

この畑は、昔から、義父の親戚から借りていた畑。
それが、義父もとうに畑を作らなくなり、
連れに託されたわけですが。


このぶどうは、いわば、連れの育った年月だけ
同じように生きてきたわけでして、

私がここの畑を見たこともない頃から、

「うちにはぶどうがあった・・・」
と言う風に聞いていたのです。


考えてみたら不思議。

まさか、この私が、今こうして連れの
思い出深いぶどうの世話をしているなんて・・・




前置きがいつも長くてごめんね。

このぶどうは去年まで、かなり混雑していて、
どうやったら整えられるのか、
私も連れも、頭を抱えていました。


で、今年こそ!整理することに。

連れが鉄の棒を組み立てて、針金を巡らして
棚を作りました。
私が、もつれた枝、枝をほどいたり、
切ったりして、誘因。



その結果・・・


とってもすっきりしました!!


ぶどうに関しては、二人とも全くの素人で、
本当にこれでいいのかは、わかりません。

でも、肥料も入れて、愛情も入れて、
なんとか整いました。


去年は、このブドウで、聖餐式のジュースや
ジャムが作れて、本当に感謝しましたからね。

今年はもっとおいしくなるんじゃないかなあ・・・

・・・って、期待してしまいますよねえ。



それにしてもぶどうの丈夫さには驚かされています。

さすが「ツル性」植物。
自分の隣の枝にさえしっかりとからみついて、
離れまいとしています。


ぶどうといえば、聖書の中には良く登場する植物。

イエス様が「ぶどうの木」、
私たちが「その枝」とされています。

だから、イエス様から切り離されたら、
たちまち死んだようになってしまいます。


イエス様にしっかりつながって、
そこから豊かないのちを頂いて、
平安や喜びの中で、生きていける。


ぶどうを世話していると、
いつもこのことを思い出されて、
嬉しい気持ちになるのです。



ここあでした。













畑へ ②奇妙な出来事

2012-05-24 19:56:05 | 
2回目の投稿。

実は、畑に到着して30分後くらいに、

なにやら少し遠くから

「ブーン」という音がしたかと思った瞬間、

空を見上げたら、なんと「蜂」か「アブ」の
大群が、まるで真っ黒なマントの体(てい)をなして、
私たちや、りんご園の作業している人達を
めがけるかのように、向かってくるんです!!!


「危ない!」「怖い!」「きゃー!」


大騒ぎの私たちは、とにかく安全を確保すべく、
虫たちと反対方向へ避難。


幸いに、虫たちは、群れのまま向こうへ去りました。

なんというか・・・

まるで「出エジプト」の世界でしたよっ!!


写真を撮る暇もなく、ゆとりもなく、
とにかく守られたことを感謝しました。


あれは一体なんだったの?


りんご園のおばあちゃん曰く、
「もしかすると、リンゴ受粉用のまめこ蜂の
女王蜂が箱から出て行ったので、
働き蜂もついていったのでは?」
とのこと。

しかし、あれが「アブ」だったら?


ま、とにかく、こんな珍しい現象を、
写真におさめられず残念、
という後悔が、今頃ふつふつと・・・




もう一つは、今日の暑さを甘く見て、
私は暑いのが苦手なので、半袖になって
作業していたら・・・

案の定、家に帰って良く見たら、


こんなに日焼けしていましたよ!

お風呂に入ったら、なおさら真っ赤。

軽い火傷状態ですよね。

うかつでした・・・・


いつもならアームカバー付けて、
半袖着るのに。


季節はもう夏、なんですね。


皆さんも、日焼けには気をつけてくださいね。
紫外線は体によくないです。


最後はぶどうのこと。③へ。

ここあでした。









畑へ ①苗を移植

2012-05-24 19:39:30 | 
本日は気温23℃、晴れ。

今日は弘前にある畑にGO!しました。

本当はお休みの日ではないのですが、
来週1週間、連れが車ごといませんので、
仕方なく畑に行きました。

なぜなら、野菜には「適期」がありますから。



我が家から弘前まではざっと30分以上かかるので、
ちょっとしたドライブ気分です。

とはいえ、車の中は混雑ぎみ。

ミニの耕耘機、肥料と消石灰の大きな袋、
苗のトレー数個、その他鍬などの必要な用具を
たんと積んでいるのだから・・・



時期ですねえ、田んぼに水が入り、
田植えが徐々に行われています。
水が張った田んぼには、大空や鉄塔などが
不釣り合いに映っています。




さて、途中、某ホームセンターに寄り、
連れが、鳥対策の網を購入している間、
私は、バラを見て、目の保養。

とっても素敵な紫のバラがありました。
欲しいのをぐっと我慢・・・


畑に到着。


飛行機雲がまっすぐのびていました。





昨年の数倍も多く耕せたのは、
ひとえに耕耘機様のおかげ。


前回植えた小カブの発芽を見つけ、
嬉しかった。間引きはまだ。




そして、セロリ。


トマトもまずまず。




今日、植えたのは、家で苗を育てていた
「枝豆」「えんどう豆」「とうもろこし」の3種類。


とうもろこし。今年はピーターコーン系。甘いよ。



そして枝豆。




ただし、エンドウ豆は撮り忘れ。


今日も畑で鳴いていたのは、
ケーン、ケーンのキジ、
ピーヒョロロのとんび、
カーカーのカラス、
そして雀。

特に小鳥の食害を防止するため、
ホームセンターで買った「網」を
苗を囲んで張りました。

さすがの鳥もこれでは食べられまい・・・




今日、畑の耕作中に起きたすごいこと・・・
この続きは②へ


ここあでした。








花ニラ?

2012-05-23 20:41:12 | 植物
今日は小雨とくもりで、肌寒く、
ここ最近の気温よりも10℃近く下がっていました。

そのせいかどうか、咳が出て困ります
最近、私的な事であまりに色々あって、
ちょっとお疲れぎみのわたしでした。
だから免疫力が下がってきていたかも。
(え?ブログからはわからないって?
そうかもねえ・・・





今日は祈祷会で、教会に行きましたが、
ふと窓の外をのぞくと、こんな花が咲いていました。






たぶん・・・なのですが、
確証はないのですが、
「花ニラ」じゃないかな?

そういえばニラの葉に似ていますよね。

この花、ここ数年間に教会の裏庭に
咲くようになりました。

でも、誰かが植えたのではありません。
自然に生えました。


たぶん・・・これも確証がないのですが、
黒石教会は2方をお寺のお墓に囲まれていて、
供物目当てに、カラスがやってきます。
そのカラスが種を運んだのか。

それとも小鳥たちが良く来るので、
小鳥のフンの中に種が入っていたか、
いずれにしても、うちの教会には
時々珍しい花や木がいつしか生えています。

お金をかけずに植物が生え、鑑賞できる、
これこそ主の恵みですかねえ。



祈祷会で学んでいるのは、聖書の女性の生き方。

今回はミリヤム。

モーセとアロンの姉であり、
小さな頃から知恵深く、
とても利発そうな女の子。

しかし、大人になり、
民の賛美リーダーにも用いられたミリヤムも、
やがては、モーセに対する嫉妬が原因なのか、
自分とモーセを比較して、
民の真のリーダーであるモーセに逆らい、
きつい言葉で対応しました。

それが原因でミリヤムは、
手が真っ白く変色する病になってしまい、
イスラエルの民も、そこでやむなく
旅を一時中断するはめになった・・・

というお話。


ミリヤムのように、賜物が豊かな女性は
教会の中にもたくさんいると思います。
特に何かの奉仕のリーダーに選ばれる
と言うことはとても感謝な事であり、
名誉ある事でもありますが、

一歩間違えると、それが今度は、
「私こそ、選ばれるにふさわしい者」という
高慢につながっていく・・・という過ちを
侵しやすい危険があります。


逆に、「わたしなんか、賜物は何もない」と言って、
自分を卑下したり、他と比較して嘆く・・・
そんな見方をしてしまうのが
私たちの常かもしれませんね。

高慢も卑下も、言ってみれば根っこは同じ。

「自分」に焦点を合わせて見ているうちは、
高慢にもなり、卑下にもなります。

卑下と謙遜がはき違えられている事も
しばしば聞かれます。


与えられた奉仕を感謝して受け、
与えられている賜物で精一杯ささげ、
ささげ終えたら即、主に栄光を帰す。


このことを常に念頭に置きながら、
どの奉仕も進んで、喜んで行えるように
主よ、お守り下さい。


ここあでした。