大衆車の魅力

私が始めて作ったプラモデルは、ランボルギーニ・ミウラ。
まさにスーパーカーブーム真っ盛りのとき。
半分くらいは親父に作ってもらったかな。
ちなみに次はランボルギーニ・カウンタック。定番ですね。

そのころは、「サーキットの狼」や雑誌に載ってるスーパーカーに夢中でした。
また、F１ではタイレルのシックスホイラー（６輪）が話題の時期でもありました。

そして、子供なので当然と言えば当然なんですが、町を走っているフツーの車は全く興味なく、そういった車のプラモを買う人の気が知れませんでした。

自分も車を運転するようになり、車を見る目が現実的になったころから、大量生産される大衆車も実に奥が深いものだということを、多少はわかるようになりました。

現在製作中なのは、タミヤのフォルクスワーゲン・ゴルフ。
依頼品です。
大衆車の代表格ですね。

何千、何万と言う人が大金を出して、実際に運転する大衆車。
だからこそシビアな目で見られているわけで、開発やデザインには大変な努力が注がれているんだろうなあと、愛車ステップワゴンを運転しつつ思ったり思わなかったり…。