映画「ゲゲゲの鬼太郎・日本爆裂」感想

昨日になりますが、甥っ子と一緒に鬼太郎を観に行きました。

公開寸前まで、観に行くかどうか迷っていましたが、音楽が横山菁児（宇宙海賊キャプテンハーロック、聖闘士星矢、超人機メタルダーetc.）と知り、前売券を購入。
特典のクリアファイルをＧＥＴしました。

さて、感想ですが、よく出来てたと思います。
京極夏彦監修というのは伊達じゃない！
ストーリーは良く練られていて、アクションも魅せてくれました。

フルオーケストラの音楽もさすがに迫力ありますが、どうしても星矢とダブってしまいました。

難を言えば、９０分という制約の中で、ストーリーが詰め込まれすぎたのか、ちょっとバタバタしてたかも。
それと、鬼太郎のアクションシーンは非常によかったんですが、その他の妖怪の活躍がほとんどなく、１２０以上の妖怪が登場ということでしたが、みんな顔見せ程度だったのが残念。
おまけの「五大鬼太郎」は、せっかくならもう少し長く見たかった…。

…とまあ、気になる点もありましたが、スタッフのただならぬ意気込みをものすごく感じる映画でした。

そしてこの映画によって、ネコ娘の衣装バリエーションは、さらに膨大なものになるのでした。


今年も今日で終わり。
本当にいろいろあって（この場では書けないことも）、正直ヘトヘトになったときもありましたが、何とか無事にすごせました。

周りに助けられた部分も大きかったです。

お世話になった方々、ありがとうございました。
良いお年を！