映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」感想

話題の２作目、できるだけ前情報を遮断して、期待大で観に行きました。

のっけからアクション全開、学校生活や、アスカ登場など、明るくコミカルな場面が多く、楽しい話が続きます。
そして次々と現れる使徒との壮絶な闘い、あっと驚くクライマックス…。

スゲエ、参った、面白い！

ＴＶシリーズをベースとしつつ、ストーリーを絶妙に再構成しています。
各キャラの言葉や行動は、映画という枠を考えての事か、結構ストレートです。
また、新キャラのマリの登場もあって、他のキャラの役回りが一部変更されています。

以上のことから、２時間弱という時間の中で、最大限の見せ場を盛り込みつつ、非常にわかりやすい内容になっています。うまい！

新デザインの使徒は不気味さ大幅アップ！
「ＣＧはこう使うものだ」と言わんばかりに、ＣＧの利点を活かして、色も形も動きも凝りに凝ってます。

そして当然、エンドロール後や、予告は必見です。

平日夜ながら、観客は、近年見た映画の中では一番多く、珍しく指定席制でした。
ヒットしているようです。

なんか、エヴァ関連のプラモが作りたくなってきました。
綾波もアスカも非常に魅力的に描かれていたので、フィギュアのガレキも無性に作りたいですね。