模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「仮面ライダー超電王トリロジー・ディエンド編」感想

2010-06-24 15:59:37 | 感想
3作連続公開の3作目は、「ディケイド」のキャラであるディエンドが主役。

「電王」の世界にどう絡むか、期待して観に行きました。

結果は◎!
怪盗ライダーであるディエンド=大樹が、実に活き活きと「らしい」活躍を見せます。

当然、電王も暴れます。今回はアックスフォームにも変身します(やっとダイナミックチョップが見られた!)。

新ライダー「G電王」も登場!
時間警察の捜査官として、冷静・冷酷に職務を遂行、キャラが立ってます。それに強い!

ラストは、こちらも初登場のディエンド・コンプリートフォームが、驚きの必殺技を決めます。
これはもう、平成ライダーファンへのファンサービスと言っていいでしょう。

アクションの充実度は、「トリロジー」3本の中で最高となっています。

モモタロスたちイマジン4人の掛け合いは、もはや名人芸です。
これは、スーツアクターの4人と、声優の4人が、完璧に息を合わせないとできない仕事です。
あまりに見事でおかしく、声をあげて笑ってしまいました。

それにしても、「電王」で時間を行き来し、「ディケイド」で他のライダーの世界にも(TVで「シンケンジャー」の世界にも行ったから、東映ヒーロー全て?)行き来できるようになってるわけで、もういくらでも話が作れる環境になってます。
今後のライダー作品にも、度々登場するのではないでしょうか。

最後に、8月公開の「仮面ライダーW」の最新予告編を観ましたが、これまた面白そうですねぇ。
敵キャラがいい感じだし、シュラウドの正体が…!!
楽しみです。
コメント
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