模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

「宇宙戦艦ヤマト2199第三章・果てしなき航海」感想

2012-10-19 21:33:14 | 感想
新作ヤマトの、待ちに待った第三章。

今回は、太陽圏を抜け、いよいよ外宇宙へ行きます。

流れとしては、地球との最後の通信&パーティ→デスラー考案のガス生命体の罠→宇宙のサルガッソー、というところです。
ただ、今回は旧作の流れを踏襲しつつも、大幅に内容や設定が変更されています。

前回冥王星から逃げ延びたシュルツの扱いや、パーティの様子、サルガッソーでの脱出の内容、さらには旧作にはない全くの新エピソードもあり、8割以上は別物と言えるものでした。

森雪の生い立ちも新設定、ヤマト自体に大きな秘密が隠されているような気配も匂わせています。
デスラーの部下は、きちんとした役割を持つ将校たちが新たに登場。
旧作から登場するタランは「なるほどそうきたか」と思わずうなる新設定。
ガミラス側の動きが、今後も楽しみです。

それにしても、やはり目立つのは、女性キャラたちの活躍です。
前回、古代と共にコスモゼロで戦った山本玲は、古代の部下になったこともあり、今回はもう最初から古代にベッタリな感じ。
個人的に一押しのキャラなので、出番が多いのはうれしいです。
その他の女性キャラもそれぞれに見せ場があって、実に華やかなんですが、完全に森雪が霞んでしまってます…。
そしてガミラス側にも新女性キャラ!
メルダという19歳の女性パイロットが登場します。当然美人です。

戦闘シーンは若干減ったものの、やはりすばらしい完成度で、今回も楽しませてもらいました。
第四章はついにドメル将軍が登場するようで、またまた期待大です。
コメント
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