映画「劇場版・魔法少女まどかマギカ・[新編]反逆の物語」感想

ついに観に行きました。
まどマギの劇場版新作。
公開から４週を過ぎてなお、ランキング４位と大ヒットを続けている本作。
何かと話題になってますね。

ストーリーについては、ネタバレになるので書きませんが、感想を一言でいえば「どえらいものを観てしまったなあ」って感じです。
どうやら他の観客も同様のようで、終了と同時にざわつきはじめ、「すげえなあ」「こりゃわからんわ」「まいったなあ」「やべえ」など、あちこちから声が聞こえてきました。
こんなことは初めてです。

ＴＶシリーズは、衝撃的なストーリー展開と、斬新な映像表現で、アニメに関する賞を総なめにしました。
この新作も、期待を上回る先の読めない展開となりました。
まさかそんな…の連続！

そして劇場版として、ＴＶシリーズよりさらにパワーアップした映像は圧巻。
観念というか概念というか、そのような漠然とした恐怖や憎悪、執念といったものを、圧倒的な表現で具現化している…とでも言おうか。
それはまさに悪夢。

これって、人に勧められる映画なのだろうか。
ただ一つ確実なのは、とんでもなくスゴい作品だということです。
ストーリーがわからなくても、映像だけでも充分観る価値はあると思います。