「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「HK/変態仮面」の福田監督による、戦隊ヒーローパロディ。
テキトーに集められた5人の女子が、世界征服をたくらむ悪の組織と、嫌々戦うコメディです。
戦隊もののお約束を取り入れるのはもちろんですが、最大のツボは今どき女子の性格や会話です。
変に強調せず、妙にリアルな言動が、逆に笑いを誘います。
みんなそれぞれに生活や仕事があり、5人がなかなかそろわない。
戦う場所への移動や、金銭面の苦労、メンタル面など、問題てんこ盛り。
それに付き合わされる敵怪人には、見ていて同情してしまいます。
戦隊指令・チャールズを演じるのは、佐藤二朗。
5人に事情を説明したり、説得したりの会話が、とにかく笑えて、大きな見所の一つとなっています。
女子レッドのちょっとしたロマンス的な話も挿みますが、最初から最後まで笑いで通した点は拍手ものです。
本来ならこの手のパロディ作品は、4、5分程度のお遊びが限度なんですが、この作品は、1本のコメディ映画として見事に完成されてます。
おススメです!
それにしても、桐谷美玲はやっぱカワイイです。
「官兵衛」では死んじゃいましたけど、最後まで健気でしたね。
テキトーに集められた5人の女子が、世界征服をたくらむ悪の組織と、嫌々戦うコメディです。
戦隊もののお約束を取り入れるのはもちろんですが、最大のツボは今どき女子の性格や会話です。
変に強調せず、妙にリアルな言動が、逆に笑いを誘います。
みんなそれぞれに生活や仕事があり、5人がなかなかそろわない。
戦う場所への移動や、金銭面の苦労、メンタル面など、問題てんこ盛り。
それに付き合わされる敵怪人には、見ていて同情してしまいます。
戦隊指令・チャールズを演じるのは、佐藤二朗。
5人に事情を説明したり、説得したりの会話が、とにかく笑えて、大きな見所の一つとなっています。
女子レッドのちょっとしたロマンス的な話も挿みますが、最初から最後まで笑いで通した点は拍手ものです。
本来ならこの手のパロディ作品は、4、5分程度のお遊びが限度なんですが、この作品は、1本のコメディ映画として見事に完成されてます。
おススメです!
それにしても、桐谷美玲はやっぱカワイイです。
「官兵衛」では死んじゃいましたけど、最後まで健気でしたね。