少し遅くなりましたが、「謎の彼女X」第12巻を購入しました。
月刊誌で、約10年続いたストーリーが、これでめでたく完結です。
やっぱりちょっとさびしいですね。
特別何が起こるでもなく、ほんわかとしんみりの中間のような最終回でしたが、それがまた“らしい”終わり方だと思います。
謎のツンデレヒロイン・卜部美琴は、終わりの方では少しだけデレ率が高くなってましたね。
植芝理一先生の作品は、デビュー作「ディスコミュニケーション」からずっと読んでるのですが、どれも独特の雰囲気とストーリーで、読んでいて不思議な感覚で楽しめます。
次回作も期待大です。