今日は建国記念日だなあ、と、何となく思っていたら、そうだ、大島へ行こう!と、ふと思い立ちました。
宗像市の大島は、宗像三女神を祀る宗像大社のひとつ、中津宮があります。
次女・湍津姫神の社です。
ちなみに、一般的に宗像大社と呼ばれている本土の社は、 正確には三女・市杵島姫神を祀る辺津宮です。

親父を誘って、車で神湊に、出航ギリギリで到着。
高速船だと15分で大島に到着です。
春のような日差しと暖かさで、絶好の散策日和となりました。

まずは港のそばの中津宮へ。
小さいながらも、どことなく厳かな雰囲気があります。
奥には鏡が見えました。
社側から入口を見ると、鳥居の向こうに海が見えます。

社の脇から登山道が延びていて、展望台まで800mと書かれていました。
まあそのくらいなら、と、高をくくったのが運のつき、予想以上の勾配と階段の多さで汗だくになりました。
しかし展望台からの景色は絶景です。
緑の山々と青い海が美しく広がります。

ここで、島の反対側にある風車展望所や砲台跡へ行くのは、体力の問題で早々に諦め、沖津宮逢拝所がある岩瀬海岸へ向かいました(それでも結構な距離ですが・・・)。
長女・田心姫神を祀る沖津宮がある沖ノ島は、ごく限られた人しか立ち入れないので、大島の沖津宮逢拝所を参拝するというわけです。
山を下りながら海岸へ向かうと、海のそばに立つ小さな社が見えてきます。
シンプルですが、青い海を背にしたその姿は、とても神秘的です。
「ああ、ここは神様の島なんだな」と実感する瞬間でした。
非常に満足して港に戻ったのですが、ここで問題が発生。
船の出航までおよそ1時間あるので、遅めの昼飯でもと思ったのですが・・・何もない!
食べるところが全くありません。
船のターミナルには売店がありましたが、弁当どころかパンすら無く、かろうじてカップ麺があるのみ。
仕方がないので、その辺の海岸沿いをぶらぶらして時間を潰しました。
腹は減りましたが、福岡県民として一度は行っておきたいところだったので、とても満足です。
もしこれから行こうと思う方は、長距離を歩く準備と、食べ物持参をお勧めします。
宗像市の大島は、宗像三女神を祀る宗像大社のひとつ、中津宮があります。
次女・湍津姫神の社です。
ちなみに、一般的に宗像大社と呼ばれている本土の社は、 正確には三女・市杵島姫神を祀る辺津宮です。



親父を誘って、車で神湊に、出航ギリギリで到着。
高速船だと15分で大島に到着です。
春のような日差しと暖かさで、絶好の散策日和となりました。



まずは港のそばの中津宮へ。
小さいながらも、どことなく厳かな雰囲気があります。
奥には鏡が見えました。
社側から入口を見ると、鳥居の向こうに海が見えます。


社の脇から登山道が延びていて、展望台まで800mと書かれていました。
まあそのくらいなら、と、高をくくったのが運のつき、予想以上の勾配と階段の多さで汗だくになりました。
しかし展望台からの景色は絶景です。
緑の山々と青い海が美しく広がります。



ここで、島の反対側にある風車展望所や砲台跡へ行くのは、体力の問題で早々に諦め、沖津宮逢拝所がある岩瀬海岸へ向かいました(それでも結構な距離ですが・・・)。
長女・田心姫神を祀る沖津宮がある沖ノ島は、ごく限られた人しか立ち入れないので、大島の沖津宮逢拝所を参拝するというわけです。
山を下りながら海岸へ向かうと、海のそばに立つ小さな社が見えてきます。
シンプルですが、青い海を背にしたその姿は、とても神秘的です。
「ああ、ここは神様の島なんだな」と実感する瞬間でした。
非常に満足して港に戻ったのですが、ここで問題が発生。
船の出航までおよそ1時間あるので、遅めの昼飯でもと思ったのですが・・・何もない!
食べるところが全くありません。
船のターミナルには売店がありましたが、弁当どころかパンすら無く、かろうじてカップ麺があるのみ。
仕方がないので、その辺の海岸沿いをぶらぶらして時間を潰しました。
腹は減りましたが、福岡県民として一度は行っておきたいところだったので、とても満足です。
もしこれから行こうと思う方は、長距離を歩く準備と、食べ物持参をお勧めします。