今回は、インテリア的な仕上げで、ウェザリングは行わず、墨入れのみ施しています。
ボタンを押すと、少し息をついてエンジンがかかり、徐々にプロペラが回り始めます。
翼端灯と尾灯が点灯し、しばらくアイドリングが続きます。
そして徐々に回転数が上がって全開状態!
迫力のサウンドが楽しめます。
スイッチを切ってもすぐには止まらず、徐々にエンジンが静かになっていき、最後にプスンプスンと音を立てながら止まります。
発売された当時話題になったのも納得の、凝ったギミックです。
内部の配線や、コネクターの行き場があまりなく、組み立てには結構神経を使いました。
タミヤ製品としてはかなり作りづらい部類に入ります。
キット定価は2万5千円超えの高額。
しかしこの迫力は、必ず満足するものになります。