地元・鞍手町で、商工会主催の小さなお祭りがありました。
今回、九州産業大学のプロレス研究部が来てくれました。
十数年前までは、九産大の学園祭へ足を運び、プロレス研の試合を観にいくこともしばしばあったのですが、本当に久しぶりです。
学生プロレスとしてはレベルが高く、激しい技あり、観客を巻き込んでのユーモアありで、高齢者や子供たちもとても喜んでいました。
屋台で買ったビールと焼き鳥を手に、気楽に楽しむことができました。
最後は学生レスラーのみなさんによる餅まきで盛り上がりました。
ここに、プロレスの原点を見たような気がします。
現在、プロレスの人気は極めて厳しい状況にあるのですが、人気回復には、やはり地道に地方の多くの人たちに試合を見てもらうしかないと思いました。
それにしても、プロレスってのは、不思議なものですね。
反則しても注意されるだけだし、20カウント以内ならリングの場外に出ちゃってもいいわけですから。
ロンドンオリンピックを見た直後だけに、なおさら感じます。
今回も、場外に出て20カウント以内に、屋台で焼き鳥を買って戻ってくるパフォーマンスを見せてくれました。
九産大プロレス研のみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとう。
また学園祭に行ってみたいと思います。
それに、久々に本物のプロレスも見たくなったなあ。
ちなみに、今でもジャンボ鶴田最強説は曲げません!
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