テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター、ベース、ドラムは三位一体だと思うなぁ・・

2014年03月07日 | 日記
読者の方の多くはギター弾きだと思うが・・・

プロが作った楽曲を聴く際にもギターに注目してしまうのではないだろうか?

自分が弾いている・・あるいは興味がある楽器に注目するのは当然なのだ


私の場合は少し異なるのだ

ギターとベースの絡みに注目しながら耳を傾ける事が多いのだ

さらにリズム隊としてのドラムとベースの関係にも意識を注いでいるのだ


『聴き方』を変えるだけでも聴き慣れた音楽に新たな発見を見出すことができるのだ


ギターのサポート的な存在に思われがちな地味なベースだが・・・

実は非常に重要な立ち位置なのだ


素人バンドでも上手いバンドは必ずベーシストとドラマーが優れているのだ

加えてギターが上手ければ言うことはないが・・・

ギタリストのレベルが微妙?でも何とか聴いていられるのだ


逆のパターンのバンドも多いようだ

そこそこ上手いギター弾きが中心になって初心者のメンバーを募ったパターンなのだ


『三位一体』とは程遠いのだ


コンピューターの音源でも生身の演奏者でも相手の音を的確に捉えることが重要なのだ

私が作曲をする場合には常に他のパートの音を意識しながら演奏しているのだ

ギターから作り始める事もあるしドラムの打ち込みからスタートする事もある

ファンク系のスラップをメインにした曲ではベースのパターンから考える事も多いのだ


以前の私はとにかく音を盛ることを意識していたのだ

トラックの中に音を詰め込むことが良い事だと錯覚していたのだ

まぁ、場合によってはそんな作り方の方が良い結果を生む事もあると思うが・・


最近はクリームやツェッペリンのような3ピースバンドの形態に傾倒しているのだ

音数が少ない事で各楽器の音が見え易くなるというメリットが生まれるのだ


楽器編成が少ないだけにベースやドラムが重要になってくるのだ

ギターの隙間を埋める為にベースが動き回るというパターンが有効になってくるのだ

ドラムなどもサビで金物(シンバル系)を派手に鳴らしたりして音の隙間を埋めているのだ



ピックアップをダンカンに交換した事で指で弾いてもスラップでも艶がある音になったのだ



足りない部分を補うという印象を受けるのだ



良い買い物をしたと思う


買い物に失敗は付き物だが・・・

結果オーライの時には非常に嬉しい気持ちになるのだ


とにかくダンカン製のピックアップは裏切らない

私的には・・


弦はダダリオ・・

ピックアップはダンカン・・・

というのがお約束なのだ


今回はレスポールで弾いてみたのだ



あえて動きが少ないリフを作ってみたのだ

ギターの隙間を埋めるようにベースが派手に動き回る一例なのだ

ギターとドラムだけでは味気ないものになると思う


そこにベースが加わることで違った雰囲気を演出する事ができるのだ

今回は指弾きでコード感を意識したラインになっているのだ


かなりベーシスト寄りのアプローチをしているつもりで弾いているのだ

通常の宅録系ギター弾きのベースの弾き方とは異なると思うが・・


如何だろうか?


ベースの重要性がご理解いただけると思う

簡単なサンプル音源を作ってみたのだ




ベースの音が良くなった事でますますベースが好きになったのだ

もちろん、ギターはそれ以上だが・・・

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