テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

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2024年01月07日 | 楽器
昨日は久しぶりに新規で画像を投稿してみた

最近は楽器の撮影もサボり気味になっていたのだ

気ままにブログを更新できていた時期を懐かしく思う

”時は金なり・・”

時間は貴重だと思う

暇を持て余しているギター好きの方は是非とも練習に精を出していただきたい

目的もなくダラダラと練習する事はあまりお勧めは出来ないが練習しないよりはマシだと思う


読者の皆さんはギター練習にどのような印象をお持ちだろうか?

”徐々に上達する・・・”

は大きな間違いであり勘違いなのだ

ギターは一気に上手くなるのだ

そのタイミングは人それぞれだが概ねそんな傾向がみられるようだ

実際のところ、私もそんな経験があるのだ

昨日まで弾けなかったフレーズがスラスラと弾けることがある

何故か?と問われても上手く説明はできないが・・・

練習の過程で諦めてしまう人が多すぎる

本当に惜しいと思う

それまで費やした時間が無駄になってしまうのだ

それこそが時間の無駄遣いだと思う

達成できないならば最初から練習などしなければ良いのだ

私の知合いにもそんな気の抜けたギター弾きが多い

読者の皆さんは如何だろうか?

ギターは眺めているだけでもカッコイイ

しかしながら、本当の楽しさは演奏の先に待っている

憧れていた曲が弾けた時の達成感は言葉にできない

ギター弾きはそんな達成感を積み重ねて上手くなっていくのだ

永遠に下手な人は成功体験が不足しているのだ

「ギターって最高じゃない?」

という気持ちを味わったことがないのだ

私は近年になって有名な曲を片っ端から克服しているのだ

若い頃に挫折した曲に再度チャレンジしている日々なのだ

有名な曲は自分にとっても他人にとっても耳触りが良い

有名曲を弾いていると知らない人が声をかけてくれる

ギター弾きは面白い脳を持っている

とにかく完コピできた人が偉いのだ

そういう独特の文化が確立しているのだ

オリジナルのフレーズを褒める人は少ない

仮にそんな人がいるならば、それはセンスが良い人だといえる

音楽的にセンスが良い人だといえる

私はそんなセンスに溢れる人が好きなのだ

欧米の人は割と寛容な気がする

一方で日本人はギターや音楽に限っては視野が狭い気がする

いくら頑張っても欧米のギター弾きを超えられない理由がそこにある

音楽的にセンスがない人はどんなにキャリアを積んでもアドリブが弾けない

即興が苦手なのだ

アドリブを弾いているつもりでもスケールの連結であることが多い

やがて、自分に飽きてしまうのだ

以前の私がそんなタイプだった

猛烈にスケールを練習していた時期がある

コード進行に合わせて連結して弾いていた

ギターを良く知らない人は私のプレイを褒めてくれた

しかしながら自分自身は納得していないのだ

自分に厳しくあるべきだと常々感じているのだ

自分を甘やかすことは容易い

いつでも出来るのだ

自分にエネルギーと集中力があるうちにギターの骨格をマスターしておくべきだと思う

老眼が辛い年代になってから教則本とにらめっこは辛いものがある

余談だが若い頃にもっと勉強しておけば良かったと後悔しているのだ

もっと上のステージを歩いていた可能性もある

年長者が若者にアドバイスする意味を痛感している

人間は失敗を繰り返すのだと思う

失敗した人が歳をとって若者に助言するのだ

ある意味でギターも勉強に似ている部分がある

いつからでも始めることはできるが適齢期はあると思う

色々な意味で伸びる時期があるのだ

伸びる時期を逃した人は後々になって多いに後悔するのだ

同じフレーズをマスターするのに大いに遠回りすることになる

これも私の経験なのだ

ギター弾きとしての軸が安定している人はとりあえず一安心なのだ

あとは時間と相談しながら、じっくりとギターと向き合えば良いと思う

以前にもお話したがギターが上手く弾けるようになってくると機材が軽く(少なく)なってくる

これは多くの人にみられる傾向なのだ

ギターを商売とするプロはまた別の話だと思う

あくまでも趣味の領域の素人弾きの話なのだ


安いギターも面白いように鳴らせるようになってくる

所謂、『弾き分け』が出来るようになる

「他人のギターじゃダメなんだよね~」

という自称ベテランがいる

他人のギターは弾き難いがダメではない

簡易なセッションくらいならどうにでもなる

レンタカーでドライブや仕事をするような感じだろうか?

ある有名な歌手の伝説がある

どんなバンドでもどんなkeyでも決して文句を言わなかったそうだ

それこそが超一流の証なのだ

キャリアばかりが先行する自称一流は文句が多いのだ

天才ジミヘンは借り物のギターを使っていた

アコギの名演の多くは知人(エンジニア)の所有ギターだった

ちょっと借りたギターで軽く弾いた曲が伝説の名演になって残るのだ

ギターで大事なのは値段でもブランドでもない

それを弾く人の技量だと思う

私はまだまだだがそんなギター弾きを目指しているのだ

自分のやる気を鼓舞する為に電池を大量に購入した


機材のほとんどが単三電池仕様なのだ





エフェクター二個はこの電池

電池で音色が変わるという都市伝説があるが・・

実際のところはどうなのだろうか?

個人的には電池が消耗した頃が良い音だと感じているのだ

特に歪み系はそんな印象を受ける

アルカリよりもマンガンを好む人も多いようだ

まぁ、自分の好みで良いと思う

「マンガンって電池切れるの早くない?」

本番の前に新品に交換しておけば良いと思う

数時間程度の演奏ならば楽々乗り切れる

特にロングライフの電池を選ぶ必要はないと思う

ちなみにエレアコにもこの電池を使っているがいまだに持っている


この電池ケースの移植は楽器屋のお兄さんによる改造なのだ

劇的に使いやすくなった

ギターの改造や改良は経験が物を言うのだ

場数を踏んだ人には勝てない

カー用品などの取り付けなどにも同じことがいえる

経験豊富なショップに依頼する方が良いと思う

工賃をケチって微妙なショップに作業を依頼する

さらにケチって自分で取り付けようと苦戦する人も多い

隠し配線などの処理を見れば一目瞭然なのだ

プロと素人の仕事は一発で分かる

私も若い頃には何でも自分で取り付けていたが今はプロに任せている

昨年の暮れに納車された新車の電装品も信頼できるショップに依頼した

それなりに工賃がかかったが満足しているのだ

「やっぱり仕事が綺麗だなぁ・・」

仮に不備や不具合があっても簡単なのだ

アフターの事も考慮しているのだ

ギターも同じなのだ

パーツの取り付けや配線などの交換もすべてお任せなのだ

「なんかノイズが出るみたいなんだよね」

こんな一言でOKなのだ

「ノイズ? ギターってこんなもんですよ」

そんな答えが返ってくるショップは乗り換えた方が良い

何故にノイズが出るのか?を初心者にも説明できる配慮が欲しい

まだまだお伝えしたいことがあるが・・・

長くなるのでこの辺で😉 








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