テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログ訪問者数1,546人

2024年01月21日 | 楽器
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたのだ

訪問者数1,546人だった

ここ最近は1,300人前後で安定しているのだ

投稿頻度が下がっているにも関わらず有り難いと思う

満遍なく過去記事が閲覧されているようだ

投稿した私も忘れているような過去記事に出会えることも楽しい

自分で読み返してみるのも楽しい

「こんな事を書いていたんだなぁ・・」

懐かしく感じることも多い

相変わらず、レスポールに関する記事への検索も多いような気がする

私は良く分からないがレスポールは売れているのだろうか?

ちなみに私の周囲の者達はレスポールを卒業したのだ

卒業とはカッコイイ表現だがレスポールに負けた人達なのだ

私もそんな一人なのだ

結局のところ、レスポールを弾きこなすことが出来なかった

完全ソリッドのボディに憧れて買ったものの辛くなったのだ





ギター弾きとして経験になった気がする

ギター弾きとして語るにはレスポールは避けては通れない

レスポールの良い部分と悪い部分を知ることになった


読者の皆さんはどんなギターをお使いだろうか?

以前にもお話したが私にとってジミヘンとの出会いは大きい


私がハムバッカーに別れを告げた転機になった





ジミヘンとの出会いでアンプの概念も変わった

マーシャルオンリーから小型のコンボアンプに興味が湧いてきたのだ


ライブではマーシャルを使っていたようだがレコーディングでは小型のアンプを使っていた事実は有名なのだ


イメージと違う機材は意外に多い

レスポール弾きのイメージが強いペイジ師匠も実はフェンダー派だったりする

レッドツェッペリンの初期のアルバム2枚はすべてドラゴンテレ


3枚目以降もフェンダー系ギターの使用は多い

天国への階段も12弦ギターの音はフェンダーの12弦ギターなのだ

後半のギターソロはドラゴンテレを使った

クラプトンもジェフベックもフェンダーに乗り換えた

ジミヘンに対する憧れの気持ちも大きかったような気がする

一方でペイジ師匠にはある種の意地があったような気がする

ジミヘンに対する対抗意識からレスポール乗り換えたのだと思う

ジミヘンとペイジ師匠には共通点がある作曲ができるという点なのだ

もちろんクラプトンも作曲は出来るが他人のカバーも多かった

ジェフベックはほとんど作曲はしない

私が知る限りでは氏が作曲した曲を知らない

他人から提供された曲をブラッシュアップする能力に長けていた

そんな感じでペイジ師匠は無理くりにレスポールを使ったと考察しているのだ

その辺りに関しては謎も多い

その一つの証明としてレコーディングでのフェンダー系ギターの使用率があげられる

実際のところ、ペイジ師匠が使っていたレスポールには特殊な改造が加えられていた

詳しくは検索していただきたい

ハムバッカーながも繊細でハイが強い音を好んだ

図太いレスポールサウンドとはほど遠いと感じる

この理屈が分かっている人はコピーの際の音作りも上手い

簡単にコピーと言うがコピーは音作りから始まるのだ

ギターを良く知らな人は本家と同じような機材を使いたがる

私はコピーの際には本家使用の機材にはあまり拘らないことが多い

耳で感じた音を逆算することが多い

ギターで音作りをする際に最も難しい部分は音抜けだと思う

そんな意味でもシングル系のギターは扱い易い

シングルは音が細いと言う人が多いが私は違うと思う

太い音などいくらでも作れる

むしろ、バンドサウンドで抜ける音を作ることが難しい

ジミヘンの影響で3ピースのバンドに興味を持った

ギター、ベース、ドラムで表現する世界観が奥深い

音の隙間を楽しむということをジミヘンが教えてくれた

フェンダー系のギターがそれを具現化してくれた


自分の出したい音が明確になれば小型の電池駆動のアンプでも十分に楽しい


ブラックスターの電池アンプは侮れない

非常に良い音なのだ

自宅で楽しむならばこれで十分だと思う

真空管アンプを絞って使うなら電池アンプを開けた方が楽しい


録ってみると真空管の小型アンプのような音に感じられる

感じ方は千差万別だが私にはそう感じられる

趣味のギターで我慢はダメだと思う

際限なくお金を垂れ流すことも問題だが節約し過ぎも微妙

楽しくないならばギターを弾く意味と価値がない

楽しいと感じるならば廉価のギターにお手軽な機材でも良いと思う


何度も言っているがMTRは本当にお勧めなのだ

自分の都合でセッションできる仲間のような存在だと思う

機械は文句も愚痴も言わない忖度もない

非常にフラットな存在だと思う

最近はMTRを作るメーカーも減ったが何故だろうか?

ギター弾きの多くがDAWに転向したとは思えない

むしろ、パソコン音痴な人にはMTRの方が扱い易いと思う

良いMTRが発売になれば買ってみたい

昨今のギター弾きは何を目的にギターを弾いているのだろうか?

私の知合いには磨く為にギターを持っている者がいる

ホントの話なのだ

「弾かないよ だって練習とか面倒臭いよ」

「ピカピカに磨くのが楽しいんだよ」

ギターという趣味は奥深いと思う

余談だが・・

私はギターを弾くことは好きだが磨くことには興味がない

車も運転は好きだが洗車は嫌いなのだ

洗車のプロに任せることもある

長くなるのでこの辺で・・・😊 






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エフェクターは使い方で100倍楽しくなる

2024年01月21日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

貧乏暇無しで多忙な日々を送っていたのだ

しかしながら、ギターを忘れたことはない

いつも頭の片隅に浮かんでいるのだ

ところで皆さんはどんなエフェクターをお使いだろうか?

特に拘りがないという場合にはマルチをお勧めしたい

膨大なエフェクトをすべて使い尽くすことは難しい

どうだろうか?

その機能の半分くらい使っていたら優秀だと思う

「このエフェクトってどんな場面で使うの?」

「これって飛び移動具じゃねぇ?いらね~よ」

引き出しが少ないギター弾きの多くは理解不能な機能を
『飛び道具』というワードで片付けることが多い

遊び好きの私は変わったエフェクトが大好物なのだ

「これってどうやって使うのかな?」

使い方をイメージする時間がこれまた楽し・・なのだ

練習すればギターは上手くなるが限界があるのも事実

特に中高年になると反射神経が鈍くなってくる

私も若い頃のように速弾きが出来なくなっているのだ

人間の能力は不思議なもので何かが衰えれば何かが突出する

素人ギター弾きの場合、技術が長けているタイプよりも経験豊富でアイディアに溢れるタイプが好まれる

今回使用したギターは廉価の黒テレ


廉価なれど、当たりギターだと思う

個体差が少ない廉価な価格帯のギターにも善し悪しはあると思う

弾き手との相性もあると思う

私にはこのギターが合っているのだ

かなり改造を加えた


結果として良き相棒になった

使いやすいギターには自然に手が伸びる

良く弾くギターは手に馴染み音が良くなる

さらにそのギターが好きになる

まさに好循環が生まれるのだ

読者の皆さんがお使いのギターとの相性は如何だろうか?


「なんか上手くなんね~んだよなぁ・・」

「高いギター買ったら上手くなるかな?」

はどうだろうか?

私にも経験があるのだ

結果はNOなのだ

ギターの音を引き出すのは弾き手なのだ

使う道具が変わっても何も変わらない

これは事実なのだ

どんなギターを使うか?

ではなく

どんな演奏をするか?

が大事だと思う

素人のギター遊びはいかに楽しむか?

だと思う


マルチをアンプで鳴らすのも一考だと思う

電池駆動で使えてスタンドアローンで使える機器は便利だと思う



アイディアは何処で浮かぶか分からない

天気が良い河川敷などで作曲するのも楽しいと思う

余談だが車の中で使うランプ類なども単三電池仕様で統一しているのだ

なにか新しい機材や器具を買う際には電池の仕様で決めているのだ

効率が良い生活は楽しいものなのだ

今回も簡単な音源を作ってみた

Sound cloudにアップロードしたので検索してみていただきたい😊 







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