DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(2012年/日本国内編)

2013年01月22日 02時22分54秒 | ボクシングネタ、その他雑談
昨年2012年に活躍した選手を選出しています。今回は日本国内編になります。

前日本ミドル級王者湯場 忠志(都城レオ)
*10月に格下と見られていた選手にKO負けを喫し同王座から転落した湯場。しかし史上初の日本国内王座4階級制覇達成は評価されるべきでしょう。来月8回戦で再起戦を予定している湯場。年内の5階級制覇達成はなるのでしょうか?注目です。

OPBFウェルター級王者渡部 あきのり(協栄)
*昨年は3試合に出場し、全勝2KO(TKO)を記録。日本王座(すでに返上)とOPBF王座をそれぞれ2度防衛しています。11月には世界上位ランカー相手に安定した試合運びを見せ勝利。同級での世界挑戦実現があるかもしれません。

WBCバンタム級王者山中 慎介(帝拳):
*強豪ビック ダルチニアン(豪)、トーマス ロハス(メキシコ)に勝利し、世界王者として磐石の地位を築き始めた山中。4月には指名挑戦者マルコム ツニャカオ(比/真正)の挑戦を受けることが決定しています。

WBCスーパーフライ級王者佐藤 洋太(協栄):
*3月に王座を獲得し、7月の初防衛戦では指名挑戦者に大差判定勝利。大晦日のOPBF王者との防衛戦でも安定度を見せつけ挑戦者を寄せ付けず。山中同様充実した1年を過ごしました。今年は年4試合を希望中のようです。

WBAライトフライ級(レギュラー)王者井岡 一翔(井岡):
*6月に10戦目でミニマム級王座を統一。師走の試合では圧倒的な強さで2階級制覇に成功。今年も文句ない選出でしょう。今年は再び王座統一、そして世界3階級制覇なのでしょうか?


*あくまで私的独断と偏見による選出です。選出した選手の順位はありません。順番は重い階級からとなっています。
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