2013年1月29日現在のフライ級王者たちです。
WBA(スーパー):ブライアン ビロリア(ハワイ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ファン カルロス レベコ(亜/2)
WBC:五十嵐 俊幸(帝拳/1)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア/4)
WBO:ビロリア(3)
OPBF(東洋太平洋):ロッキー フェンテス(比/6)
日本:粉川 拓也(宮田/2)
*最強王者のビロリアは4月6日、今後世界ボクシングの中心地になる可能性を持つ中国のマカオで防衛戦を行います。何でも「マルケス対パッキャオ」の第5戦目もこの地で行う可能性があるとの事。さてこの日、ビロリアに挑戦するのは昨年11月に一つ下のライトフライ級の絶対王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア)に善戦したファン フランシスコ エスタラダ(メキシコ)。その後のビロリアの標的が明白な一戦ですね。「ロマゴン対一翔」よりこちらの方が魅力的です。
その試合の2日後、五十嵐が東京で元WBAミニマム級王者八重樫 東(大橋)の挑戦を受けます。個人的に非常に注目している一戦。王座優位は動かしがたいですが、個人的には番狂わせを期待しています。
2階級続けて暫定王者から正規王者に格上げされたレベコも日本のリングに登場を予定しています。レベコは約1ヵ月後の27日、川崎のリングで黒田 雅之(川崎新田)の挑戦を受けます。レベコは地味ながらも非常にまとまった選手。王者の防衛は固そうです。
世界王者たちが定期的に試合を行っている中、一人だけ蚊帳の外状態なのがムザラネ。2009年11月に同王座を獲得後、年々試合間隔が開いていっているのが気になります。次期防衛戦も今のところ決まっていません。
日本人の壁となっているのがフェンテス。そろそろ世界の声がかかってもいいころでしょう。粉川は来月27日、チャンピオン・カーニバルの一環として池原 繁尊(横浜光)の挑戦を受けます。
年内にライトフライ級のロマゴン、井岡 一翔(井岡)が同級に進出してきそうなフライ級戦線。結構な盛り上がりを見せていますね。
下記は前回、2010年11月25日のフライ級王者たちです。
WBA:亀田 大毅(亀田)
WBA(暫定):ルイス コンセプシオン(パナマ)
WBC:ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア)
WBO:フリオ セサール ミランダ(メキシコ)
OPBF:ロッキー フェンテス(比)
日本:空位
そして前々回、1月20日のフライ級王者たちです。
WBA:デンカオセーン カオヴィッチット(タイ)
WBA(暫定):ルイス コンセプシオン(パナマ)
WBC:亀田 興毅(亀田)
WBC(暫定):ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア)
WBO:オマール ナルバエス(亜)
OPBF:大久保 雅史(青木)
日本:清水 智信(金子)
そしてその前、2008年7月27日のフライ級王者たちです。
WBA:坂田 健史(協栄)
WBC:内藤 大助(宮田)
IBF:ノニト ドナイレ(比)
WBO:オマール ナルバエス(亜)
OPBF:大久保 雅史(青木)
日本:清水 智信(金子)
*ナルバエスは現WBOのスーパーフライ級王者で、興毅はWBAバンタム級王者。すでに引退したとはいえ、清水がWBAのスーパーフライ級王者に輝いています。日本でもお馴染みのポンサックレックが完全に消えたことは少々寂しいですね。
WBA(スーパー):ブライアン ビロリア(ハワイ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ファン カルロス レベコ(亜/2)
WBC:五十嵐 俊幸(帝拳/1)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア/4)
WBO:ビロリア(3)
OPBF(東洋太平洋):ロッキー フェンテス(比/6)
日本:粉川 拓也(宮田/2)
*最強王者のビロリアは4月6日、今後世界ボクシングの中心地になる可能性を持つ中国のマカオで防衛戦を行います。何でも「マルケス対パッキャオ」の第5戦目もこの地で行う可能性があるとの事。さてこの日、ビロリアに挑戦するのは昨年11月に一つ下のライトフライ級の絶対王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア)に善戦したファン フランシスコ エスタラダ(メキシコ)。その後のビロリアの標的が明白な一戦ですね。「ロマゴン対一翔」よりこちらの方が魅力的です。
その試合の2日後、五十嵐が東京で元WBAミニマム級王者八重樫 東(大橋)の挑戦を受けます。個人的に非常に注目している一戦。王座優位は動かしがたいですが、個人的には番狂わせを期待しています。
2階級続けて暫定王者から正規王者に格上げされたレベコも日本のリングに登場を予定しています。レベコは約1ヵ月後の27日、川崎のリングで黒田 雅之(川崎新田)の挑戦を受けます。レベコは地味ながらも非常にまとまった選手。王者の防衛は固そうです。
世界王者たちが定期的に試合を行っている中、一人だけ蚊帳の外状態なのがムザラネ。2009年11月に同王座を獲得後、年々試合間隔が開いていっているのが気になります。次期防衛戦も今のところ決まっていません。
日本人の壁となっているのがフェンテス。そろそろ世界の声がかかってもいいころでしょう。粉川は来月27日、チャンピオン・カーニバルの一環として池原 繁尊(横浜光)の挑戦を受けます。
年内にライトフライ級のロマゴン、井岡 一翔(井岡)が同級に進出してきそうなフライ級戦線。結構な盛り上がりを見せていますね。
下記は前回、2010年11月25日のフライ級王者たちです。
WBA:亀田 大毅(亀田)
WBA(暫定):ルイス コンセプシオン(パナマ)
WBC:ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア)
WBO:フリオ セサール ミランダ(メキシコ)
OPBF:ロッキー フェンテス(比)
日本:空位
そして前々回、1月20日のフライ級王者たちです。
WBA:デンカオセーン カオヴィッチット(タイ)
WBA(暫定):ルイス コンセプシオン(パナマ)
WBC:亀田 興毅(亀田)
WBC(暫定):ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア)
WBO:オマール ナルバエス(亜)
OPBF:大久保 雅史(青木)
日本:清水 智信(金子)
そしてその前、2008年7月27日のフライ級王者たちです。
WBA:坂田 健史(協栄)
WBC:内藤 大助(宮田)
IBF:ノニト ドナイレ(比)
WBO:オマール ナルバエス(亜)
OPBF:大久保 雅史(青木)
日本:清水 智信(金子)
*ナルバエスは現WBOのスーパーフライ級王者で、興毅はWBAバンタム級王者。すでに引退したとはいえ、清水がWBAのスーパーフライ級王者に輝いています。日本でもお馴染みのポンサックレックが完全に消えたことは少々寂しいですね。