現地時間の昨夜(2日・土曜日)、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
3団体統一ウェルター級戦:
WBA・WBC王者フロイド メイウェザー(米)判定3対0(118-110、116-112x2)WBO王者 マニー パッキャオ(比)
*何よりもこの試合が無事に行われ、終了したという事実が一番の収穫でしょう。
試合内容は予想通りのもの。パッキャオでもメイウェザーのスピードについていけませんでした。メイウェザーの一番の勝因はコツコツと出し続けた左ジャブ。この基本的動作により、自分のリズムを保ち、パッキャオのタイミング、打ち気を逸らし続けました。
私(Corleone)は116対112でメイウェザーとしています。
試合後、メイウェザーは9月の試合を最後に引退する事を示唆。また、現在2階級に渡って保持する5つのベルトを早ければ現地時間の月曜日に返上するとの事です。ここでは少なくともスーパーウェルター級の2つのベルト(WBA/WBC)はきっぱりと返上すべきでしょう。
「メイウェザーは逃げ回っていただけ」と不満のコメントを残しているパッキャオ。右肩に異常を訴えています。
WBOフェザー級戦:
王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)KO9回50秒 挑戦者ガマリエル ロドリゲス(プエルトリコ)
*2試合続けて指名挑戦者を迎えたロマチェンコ。7回、9回にボディーでダウンを奪っています。プロ僅か5戦目ですが、プロの水に慣れてきた様子。末恐ろしい選手です。今後はフェザー級での王座統一路線を目指すのか、それともスーパーフェザーに上げるのか。どちらにしても現在のボクシング界最注目選手の一人ではないでしょうか。
3団体統一ウェルター級戦:
WBA・WBC王者フロイド メイウェザー(米)判定3対0(118-110、116-112x2)WBO王者 マニー パッキャオ(比)
*何よりもこの試合が無事に行われ、終了したという事実が一番の収穫でしょう。
試合内容は予想通りのもの。パッキャオでもメイウェザーのスピードについていけませんでした。メイウェザーの一番の勝因はコツコツと出し続けた左ジャブ。この基本的動作により、自分のリズムを保ち、パッキャオのタイミング、打ち気を逸らし続けました。
私(Corleone)は116対112でメイウェザーとしています。
試合後、メイウェザーは9月の試合を最後に引退する事を示唆。また、現在2階級に渡って保持する5つのベルトを早ければ現地時間の月曜日に返上するとの事です。ここでは少なくともスーパーウェルター級の2つのベルト(WBA/WBC)はきっぱりと返上すべきでしょう。
「メイウェザーは逃げ回っていただけ」と不満のコメントを残しているパッキャオ。右肩に異常を訴えています。
WBOフェザー級戦:
王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)KO9回50秒 挑戦者ガマリエル ロドリゲス(プエルトリコ)
*2試合続けて指名挑戦者を迎えたロマチェンコ。7回、9回にボディーでダウンを奪っています。プロ僅か5戦目ですが、プロの水に慣れてきた様子。末恐ろしい選手です。今後はフェザー級での王座統一路線を目指すのか、それともスーパーフェザーに上げるのか。どちらにしても現在のボクシング界最注目選手の一人ではないでしょうか。