DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ボンバー炸裂(WBCスーパーフェザー級)

2015年05月12日 00時25分16秒 | 世界ボクシング
今月1日、大田区総合体育館で行われた試合結果です。
WBCスーパーフェザー級戦:
王者三浦 隆司(帝拳)TKO3回1分29秒 挑戦者ビリー ディブ(豪)

*驚いたことにこの試合、2人のジャッジは最初の2回を挑戦者のラウンドとしています。

まあ、そんな事も後の祭りで、三浦が豪快なパンチ力を見せ付けて豪州人を沈めています。三浦のボクシングはどのように形容すればいいのでしょうか?攻撃力の増したセレス小林(国際)、または無骨になったエドウィン バレロ(ベネズエラ)といったところでしょうかね?

すり足で相手に近づき、近距離で突然と位置を変え、相手からすれば意外な角度からパンチを貰ってしまう。この試合を決めたパンチも左フックでした。しかし三浦がディブの左外側に出たため、ディブからすればストレートを貰った錯覚を覚えたのではないでしょうか。しかしそのパンチでディブの首がグニョリとなっていました。正直、あのパンチを受け立ち上がったディブには驚かされてしまいます。

対抗王者である内山 高志(ワタナベ)とは違った形の強打者である三浦。先日、と言っても三浦の防衛戦の後、内山はサウスポーのタイ人ジョムトーン チューワッタナ(タイ)を豪快に沈めています。しかしサウスポーと言っても、三浦とジョムトーンはまったく別のスタイルの持ち主であり、両選手を比較するのは如何せん苦しいでしょう。ただ内山は左ジャブで左構えの選手をコントロールすることが出来ます。内山は2011年1月に三浦にダウンを奪われていますが、試合自体はコントロールし8回終了で三浦をギブアップに追い込んでいます。両者の再戦が実現しても、同じような形で内山が勝利を収めるのではないでしょうか。

秋ごろに三浦、内山が揃い踏みで防衛戦。そして大晦日に王座統一戦、というのが理想ですね。

しかしボンバーとはうまい形容です。


ミドル級10回戦:
村田 諒太(帝拳)TKO5回38秒 ダグラス アタイデ(ブラジル)

*村田がちょうど1年ぶりのKO勝利を収め、全勝記録を7(5KO)に伸ばしています。


スーパーフライ級8回戦:
八重樫 東(大橋)TKO2回2分5秒 ソンセーンレック ポスワンジム(タイ)

*格下を無難に下し再起に成功した八重樫。即世界再挑戦ではなく、しばらくはこのレベルの選手を相手にこれまでの疲れを抜きながらコンディションを整えていくのが無難ではないでしょうか。
コメント
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