現地時間の昨夜、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCフライ級戦:
王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)TKO2回2分37秒 挑戦者エドガル ソーサ(メキシコ)
*当初の予定では、ゴロフキンの試合結果をメインに載せようと思っていました。しかし両試合の内容を比較した結果、ロマゴンの圧勝劇の方が明らかにインパクトが強かったため、順序を逆にしています。何せ歴戦の勇ソーサが何も出来なかったのですから。
2回、連打からの右クロスで1度目のダウンを奪ったゴンザレス。2度目は連打から左。最後は三度連打でソーサをキャンバスに送り、主審はそこで迷わず試合をストップ。圧倒的な強さで2度目の防衛に成功したロマゴン。体格も同級に適合し始め、締まった体つきでした。
WBAスーパー・WBC暫定ミドル級戦:
王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)TKO6回45秒 挑戦者ウィリー モンロー(米)
*結果は試合前の予想通り。ゴロフキンが2回に2度、そして6回にこの試合3度目のダウンを奪い挑戦者をギブアップに追い込みました。しかし試合内容を振り返ると、ゴロフキンの苦戦という印象を残した一戦となっています。
2回終了時まではゴロフキンのペース。このまま早期決着も予想されました。今回の試合が組まれた大きな理由はモンローがサウスポーという事。3回から5回まで、ゴロフキンがサウスポーを苦手とする試合内容が繰り広げられました。ゴロフキンのパンチは大振りで当たらず。逆にダメージが深刻な筈の米国人の反撃を食らうという始末。右構えでサウスポーが苦手でない選手は、自身の左ジャブで相手を崩していきます。しかし現在のゴロフキンにはそれを行う技術はありませんでした。
結果としては14連続KO/TKO防衛に成功したゴロフキンですが、まだまだ伸ばす余地が多分にある事を暴露。逆にある意味、どこまで伸びていくかが楽しみですね。14連続防衛といえば、バーナード ホプキンス(米)が破るまで、カルロス モンソン(亜)が保持していた同級の最多連続防衛記録に並んだ事になります。凄いものです。
WBCフライ級戦:
王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)TKO2回2分37秒 挑戦者エドガル ソーサ(メキシコ)
*当初の予定では、ゴロフキンの試合結果をメインに載せようと思っていました。しかし両試合の内容を比較した結果、ロマゴンの圧勝劇の方が明らかにインパクトが強かったため、順序を逆にしています。何せ歴戦の勇ソーサが何も出来なかったのですから。
2回、連打からの右クロスで1度目のダウンを奪ったゴンザレス。2度目は連打から左。最後は三度連打でソーサをキャンバスに送り、主審はそこで迷わず試合をストップ。圧倒的な強さで2度目の防衛に成功したロマゴン。体格も同級に適合し始め、締まった体つきでした。
WBAスーパー・WBC暫定ミドル級戦:
王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)TKO6回45秒 挑戦者ウィリー モンロー(米)
*結果は試合前の予想通り。ゴロフキンが2回に2度、そして6回にこの試合3度目のダウンを奪い挑戦者をギブアップに追い込みました。しかし試合内容を振り返ると、ゴロフキンの苦戦という印象を残した一戦となっています。
2回終了時まではゴロフキンのペース。このまま早期決着も予想されました。今回の試合が組まれた大きな理由はモンローがサウスポーという事。3回から5回まで、ゴロフキンがサウスポーを苦手とする試合内容が繰り広げられました。ゴロフキンのパンチは大振りで当たらず。逆にダメージが深刻な筈の米国人の反撃を食らうという始末。右構えでサウスポーが苦手でない選手は、自身の左ジャブで相手を崩していきます。しかし現在のゴロフキンにはそれを行う技術はありませんでした。
結果としては14連続KO/TKO防衛に成功したゴロフキンですが、まだまだ伸ばす余地が多分にある事を暴露。逆にある意味、どこまで伸びていくかが楽しみですね。14連続防衛といえば、バーナード ホプキンス(米)が破るまで、カルロス モンソン(亜)が保持していた同級の最多連続防衛記録に並んだ事になります。凄いものです。