現地時間の一昨日12日、米国・イリノイ州で行われた試合結果です。
ライトヘビー級戦:
アルツロ ベテルビエフ(露)TKO7回1分38秒 アレキサンダー ジョンソン(米)
*前回の試合から2ヶ月のインターバルでこの試合に臨んだべテルビエフ。これまでのプロ8戦、経験した最長ランドは4回と2分44秒。今回の試合ではそれを大きく上回る時間を要しています。
と言ってもべテルビエフが苦戦をした、と言うわけではありません。特にあせらずに試合を行い、5回と7回に2度ずつダウンを奪う快勝。対戦者のジョンソンも、倒されまいと頑張ったのですが、約23分が限度だったようです。
最初のダウンはストレート気味の左ジャブをコツンと当てたもの。2度目はロープ際での右-左-右のコンビネーション・ブロー。2度目のダウン後、ロシア人は短い時間ですが左構えにスイッチしていました。
最終回となった7回、ショートの左フックでダウンを追加。最後はジョンソンが出てきたところに左を合わせ試合終了。体に硬さはありますが、抜群のパンチの当て感+パンチ力を十二分に披露。順当に白星を重ねることに成功しています。
WBAスーパーウェルター級戦(レギュラー王座):
王者エリスランディ ララ(キューバ)判定3対0(120-107x3)挑戦者デルビン ロドリゲス(ドミニカ)
*この2年間勝ち星のないロドリゲスを迎えたララ。6回にダウンを奪い、その他のラウンドでもドミニカ人を圧勝。完封勝利を収めると同時に、保持する王座の3度目の防衛に成功。今回の試合には空位だったIBO王座も賭けられており、そのマイナー王座も吸収したことになります。
ライトヘビー級戦:
アルツロ ベテルビエフ(露)TKO7回1分38秒 アレキサンダー ジョンソン(米)
*前回の試合から2ヶ月のインターバルでこの試合に臨んだべテルビエフ。これまでのプロ8戦、経験した最長ランドは4回と2分44秒。今回の試合ではそれを大きく上回る時間を要しています。
と言ってもべテルビエフが苦戦をした、と言うわけではありません。特にあせらずに試合を行い、5回と7回に2度ずつダウンを奪う快勝。対戦者のジョンソンも、倒されまいと頑張ったのですが、約23分が限度だったようです。
最初のダウンはストレート気味の左ジャブをコツンと当てたもの。2度目はロープ際での右-左-右のコンビネーション・ブロー。2度目のダウン後、ロシア人は短い時間ですが左構えにスイッチしていました。
最終回となった7回、ショートの左フックでダウンを追加。最後はジョンソンが出てきたところに左を合わせ試合終了。体に硬さはありますが、抜群のパンチの当て感+パンチ力を十二分に披露。順当に白星を重ねることに成功しています。
WBAスーパーウェルター級戦(レギュラー王座):
王者エリスランディ ララ(キューバ)判定3対0(120-107x3)挑戦者デルビン ロドリゲス(ドミニカ)
*この2年間勝ち星のないロドリゲスを迎えたララ。6回にダウンを奪い、その他のラウンドでもドミニカ人を圧勝。完封勝利を収めると同時に、保持する王座の3度目の防衛に成功。今回の試合には空位だったIBO王座も賭けられており、そのマイナー王座も吸収したことになります。