先週末20日、メキシコで行われた試合結果です。
WBAスーパーフェザー級戦(暫定王座):
王者エマヌエル ロペス(メキシコ)TKO10回1分34秒 挑戦者ローランド ジオノ(パナマ)
*内山 高志(ワタナベ)から見て2段下の世界王者であるロペス。去る3月に世界王座を獲得したとはいえ、それはあくまでWBAの暫定王座。戦績も19勝(8KO)4敗1引き分けといたって平凡なもので、これまでに対戦した目だった選手といえば元IBFフェザー級王者のクリストバル クルス(メキシコ)ぐらいなもの。
ロペスが初防衛戦に迎えたジオノはこれまで10回戦に出場した経験した事のない選手。面白いことにこのパナマ人は3月にWBAのカリブ地区王座戦に出場し、勝利を収めています。その試合は何と9回戦で行われています!
暫定王座とはいえ、あくまで世界戦。にも関わらず、両選手とも世界戦に出場するには不適格なレベルの選手といえるでしょう。しかしそんな中でロペスは実力の差を見せつけ圧勝。終盤戦にレフェリーストップを呼び込み、王座の初防衛に成功しています。今後ロペスはどのような形で「世界」王者としての存在をアピールしていくのでしょうか?
WBAスーパーフェザー級戦(暫定王座):
王者エマヌエル ロペス(メキシコ)TKO10回1分34秒 挑戦者ローランド ジオノ(パナマ)
*内山 高志(ワタナベ)から見て2段下の世界王者であるロペス。去る3月に世界王座を獲得したとはいえ、それはあくまでWBAの暫定王座。戦績も19勝(8KO)4敗1引き分けといたって平凡なもので、これまでに対戦した目だった選手といえば元IBFフェザー級王者のクリストバル クルス(メキシコ)ぐらいなもの。
ロペスが初防衛戦に迎えたジオノはこれまで10回戦に出場した経験した事のない選手。面白いことにこのパナマ人は3月にWBAのカリブ地区王座戦に出場し、勝利を収めています。その試合は何と9回戦で行われています!
暫定王座とはいえ、あくまで世界戦。にも関わらず、両選手とも世界戦に出場するには不適格なレベルの選手といえるでしょう。しかしそんな中でロペスは実力の差を見せつけ圧勝。終盤戦にレフェリーストップを呼び込み、王座の初防衛に成功しています。今後ロペスはどのような形で「世界」王者としての存在をアピールしていくのでしょうか?