DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

田中、5戦目で世界戴冠(WBOミニマム級)

2015年06月01日 05時06分41秒 | 世界ボクシング
一昨日30日土曜日、パークアリーナ小牧で行われた試合結果です。
WBOミニマム級王座決定戦:
田中 恒成(畑中)判定3対0(115-113、117-111x2)フリアン イエドラス(メキシコ)

*中部期待の星田中が、井上 尚弥(大橋)が打ち立てたプロ6戦目での世界王座を獲得するという記録を破り、世界王者の座に就いています。

WBOミニマム級戦は、昨年末に続いて日本で王座決定戦が行われた事になります。その師走の試合で王座を獲得しているのが、現在もIBF王座を保持し、4月にその王座の初防衛に成功している高山 勝成(仲里)。近い将来、最軽量級で日本人同士による王座統一戦が行われるのでしょうか?今後の田中、そして高山の動向に注目が集まります、

今後といえばこれから、田中が樹立した記録を破ろうとする日本人選手が出現するのでしょうか?その点にも注目が集まりますね。

下記のリンクから、この試合に関するジョー小泉氏の英文レポートを読むことが出来ます。

http://www.fightnews.com/Boxing/full-report-tanaka-wins-wbo-title-in-5th-pro-bout-293074#more-293074

ジョーさんによれば、田中の世界奪取、プロ5戦目での王座獲得は歴代4番目に早い記録で、日本人のみでは4番目に若い世界王者になるそうです。また、名古屋地区からの世界王者は16年ぶり5人目になります。
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