先週9日・金曜日、米国・ペンシルバニア州で行われた試合結果です。
WBAミドル級戦(レギュラー王座):
王者ダニエル ジェイコブス KO7回2分8秒 挑戦者セルジオ モーラ(共に米)
*13ヶ月前に一度拳を交えている両者。その時は初回にダウンを一度ずつ喫する派手な打ち合いを披露。しかし2回にモーラが右足首をねん挫したために消化不良の形で試合が終わっています。
競った試合内容が予想されていた今回の再戦ですが、ジェイコブスが予想外のワンサイドな内容で試合を進めていきます。左へのスイッチを繰り返しながら、左右、そして上下へのパンチでライバルにダメージをつのらせていった王者。4回、5回にそれぞれ1度、5回に3度のダウンを立て続けに奪い勝利。因縁の再戦に明白な形で白星を収めるとともに、格上王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)とのWBA内での王座統一戦に向け大きく前進しています。
IBFライト級王座決定戦:
ロバート イースター(米)判定2対1(115-112、114-113.113-114)リチャード コミー(ガーナ)
*全勝対決を制したのはイースター。8回にダウンを喫した米国人ですが、僅差の判定をものにし空位だった同王座を獲得することに成功しています。
WBAミドル級戦(レギュラー王座):
王者ダニエル ジェイコブス KO7回2分8秒 挑戦者セルジオ モーラ(共に米)
*13ヶ月前に一度拳を交えている両者。その時は初回にダウンを一度ずつ喫する派手な打ち合いを披露。しかし2回にモーラが右足首をねん挫したために消化不良の形で試合が終わっています。
競った試合内容が予想されていた今回の再戦ですが、ジェイコブスが予想外のワンサイドな内容で試合を進めていきます。左へのスイッチを繰り返しながら、左右、そして上下へのパンチでライバルにダメージをつのらせていった王者。4回、5回にそれぞれ1度、5回に3度のダウンを立て続けに奪い勝利。因縁の再戦に明白な形で白星を収めるとともに、格上王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)とのWBA内での王座統一戦に向け大きく前進しています。
IBFライト級王座決定戦:
ロバート イースター(米)判定2対1(115-112、114-113.113-114)リチャード コミー(ガーナ)
*全勝対決を制したのはイースター。8回にダウンを喫した米国人ですが、僅差の判定をものにし空位だった同王座を獲得することに成功しています。