先週30日・金曜日、有明コロシアムで行われた試合結果です。
WBOスーパーフライ級戦:
王者井上 尚弥(大橋)TKO6回1分1秒 挑戦者河野 公平(ワタナベ)
*6回、河野が入ってきたところに素晴らしい左フックを当てダウンを奪った井上。タフな河野は立ち上がるも、その後の連打で完全決着。井上が年間3連続防衛(2KO)を果たすと共に、保持する王座の4度目の防衛に成功しました。
決して井上の勝利にケチを付けるわけではありませんが、この試合の河野は明らかに体調不良。初回から体はガチガチで、上下のバランスは目も当てられないほどにバラバラ。8月ルイス コンセプシオン(パナマ)に喫した敗戦からの肉体的ダメージがまだまだ残っていたのでしょうね。河野の強豪王者への挑戦する心意気は買いますが、今回の挑戦は見送るべきだったでしょう。今回の河野、余りにもひどいコンディションでした。
IBFライトフライ級戦:
王者八重樫 東(大橋)TKO12回2分13秒 挑戦者サマートレック ゴーキャットジム(タイ)
*戦前から八重樫の有利が予想されていた一戦。試合内容、結果共にその予想通りとなりました。ここ数年、すっかり激闘王のイメージが定着してしまった八重樫ですが、久しぶりのクリーン+圧勝劇を演じることに成功。自身の負傷もないようで、次戦に予定される暫定王者ミラン ミレンド(比)との王座統一戦に向け、好スタートを切ったことになりました。
ミドル級10回戦:
村田 諒太(帝拳)KO3回2分53秒 ブルーノ サンドバル(メキシコ)
*右強打でメキシカンを仕留めた村田。金メダリストのプロでの戦績は12戦全勝(9KO)になりました。世界挑戦も含め、そろそろ世界レベルとの対戦が望まれます。
WBOスーパーフライ級戦:
王者井上 尚弥(大橋)TKO6回1分1秒 挑戦者河野 公平(ワタナベ)
*6回、河野が入ってきたところに素晴らしい左フックを当てダウンを奪った井上。タフな河野は立ち上がるも、その後の連打で完全決着。井上が年間3連続防衛(2KO)を果たすと共に、保持する王座の4度目の防衛に成功しました。
決して井上の勝利にケチを付けるわけではありませんが、この試合の河野は明らかに体調不良。初回から体はガチガチで、上下のバランスは目も当てられないほどにバラバラ。8月ルイス コンセプシオン(パナマ)に喫した敗戦からの肉体的ダメージがまだまだ残っていたのでしょうね。河野の強豪王者への挑戦する心意気は買いますが、今回の挑戦は見送るべきだったでしょう。今回の河野、余りにもひどいコンディションでした。
IBFライトフライ級戦:
王者八重樫 東(大橋)TKO12回2分13秒 挑戦者サマートレック ゴーキャットジム(タイ)
*戦前から八重樫の有利が予想されていた一戦。試合内容、結果共にその予想通りとなりました。ここ数年、すっかり激闘王のイメージが定着してしまった八重樫ですが、久しぶりのクリーン+圧勝劇を演じることに成功。自身の負傷もないようで、次戦に予定される暫定王者ミラン ミレンド(比)との王座統一戦に向け、好スタートを切ったことになりました。
ミドル級10回戦:
村田 諒太(帝拳)KO3回2分53秒 ブルーノ サンドバル(メキシコ)
*右強打でメキシカンを仕留めた村田。金メダリストのプロでの戦績は12戦全勝(9KO)になりました。世界挑戦も含め、そろそろ世界レベルとの対戦が望まれます。